ああ、面白かった(^_^)
やっぱりこういう企画は、出場者が真剣であればあるほど面白い。

出場者のほとんどがプライベートでもガンガン釣りに行く程の釣り好き。 
やはり釣りの大会なのだから、釣りが好きなタレントだけに出場して欲しい。
釣りビジョンに出演しているからといって皆んなが釣り好きだとは思わない。
あくまで ” 仕事として” 釣り好きを公言しているタレントも多くいるからだ。


今回の出場者を見るに、大して釣りに興味が無さそうだなと思われるタレントは二〜三人居るのだが、真の釣り好きタレントの勢いで帳消しになっていたようだ。


今回も出場者のみんなを真剣にさせたのは、フッチーとにっしゃんだと思っている(^_^)

末川かおりちゃんが言っていたが、前日の作戦会議を仕切っていたのはこの二人らしい。

末川かおりちゃんなどは釣りビジョンの大ベテランで、もうこんなバラエティ番組は舐めてかかってるみたいだが、彼女たちは真剣だ(^_^)

真面目に大会に挑もうとしているのがよく分かる。

だから釣れた時の嬉しそうな顔や、バラした時の口惜しそうな顔に嘘がない。

糸を垂らしている時の表情も真剣そのもの。

ゆるいバラエティ番組だという事はこれっぽっちも頭に無いのであろう。真剣勝負だ(^_^)


残念であり腹が立つのは、こういう真剣な彼女らを揃えておきながらくだらない企画を立てる釣りビジョンのスタッフ達だ💢

夏らしく薄着がどーのこーの、罰ゲーム、一発芸、千尋ビームがどーしたこーした…

観ていて情け無くなってしまう。

昭和の糞バラエティ番組の発想しか出来ないのだろうか。

出来れば企画演出をフッチーとにっしゃんに任せた方がよっぽど面白い番組になったのではないだろうか。

彼女たちに任せた方が遥かに真剣で真面目な企画を立てるだろうし、例え罰ゲームを行なうにしてももっと面白い罰ゲームを考えそう(^_^)

美波千尋だけを特別扱いするなどというオヤジの発想は無くなるだろうし、つまり女性アングラーをイロモノ扱いしないだろう。


そう、今回の番組を観ながら思ったのは「昭和の古い発想しか出来ないオヤジスタッフ達VS若く真剣な女性アングラー達」という構図だった。


結果、女性アングラー達の真剣さが上まわり、本当に面白い番組になったと思っている(^_^)


フッチーはプレッシャーに負けたみたいで残念だった(T_T)

片山愛海ちゃん、ユッキーは真剣そのもの。

変にウケを狙わないその姿が気持ち良かった(^_^)

井坂祐子ちゃんは真剣さとバラエティの架け橋になっていた(^_^)

ペルビー貴子ちゃんは自分の役割をちゃんと理解して頑張っていた(^_^)

末川かおりちゃんはどちらかというとオヤジスタッフ側の人間か。

菖蒲理乃ちゃん、プライベートで釣りはしてるの?

美波千尋ちゃん、スタッフにオヤジが多くて救われたね…ただそういうぶりっ子は同時に反感も買うからね(笑)

そして、にっしゃん!

おめでとう!すごく良かった!

最終決戦に選ばれた時「私はタモ係なんで四位に譲ります!」と言ったその謙虚な姿勢(T_T)

ジンと来ました(^_^)

やっぱり彼女はこの企画に真剣に向き合ってるんだと思った(^_^)


釣りビジョン企画のこの手の大会、初めてみんなが納得する優勝者が生まれたのではないだろうか(^_^)