初回のゲストが彼方茜香ちゃんだったこの番組。
期待していたのに、回を増すごとにどんどんつまらなくなって来ている…
その原因は村西アナ本人に他ならない。
あのワザとらしいはしゃぎ方。
不自然極まり無いのだ。
「楽しい時にはこんなにハメを外してしまう美人な私(^_^)」
「私は美人だけど、こんな無邪気な一面もあるのよ(^_^)」的なアピール…
ドン引きだ…
なんとも昭和的というのか、この感覚は所謂「おばさん」だ。
おばさんが若い気起こしてはしゃぎまわってるに過ぎない。
痛々しいというか何というか…
それに気が付かないというのが、なんともおばさんなのだ(笑)
これまでのゲストは、そのはしゃいでいる村西アナを見て「普段はお堅いアナウンサーの知らなかった一面を見た」と、笑って合わせていたが、そんな所が番組を薄っぺらくしていたのではないだろうか。
そんな草太朗の思いの中で登場したのが今回のゲスト、祐子おねぃさん(^_^)
決して、番組に合わせる様な適当なコメントをしない。
ゲストとは言え、主役と対等なのだ(笑)
先に書いたが、今迄のゲストは村西アナのはしゃぎっぷりを見て「普段と違って可愛い」としていたが、祐子おねぃさんは「普段からそんななんですか…?」と怪訝な顔をして突っ込む(^_^)
「おまえ、いい加減にせーよ!」と言わんばかりなのだ(笑)
初めての生き餌さにビビる村西アナを見ても、特にからかうことはしない。
せいぜい「(滑り止めの粉は)二度づけ禁止ですぅ」と一言冗談をかますだけだ(笑)
釣り人感覚だから、そんな事に構っちゃいられないのだ(^_^)
やっとキスを釣り上げ、腰をフリフリ喜んでいる村西アナを見て、「そんな事もしはるんですか…」と、冷静なツッコミ(笑)
つまり祐子おねぃさんは「普通の人の感覚」で村西アナと対等に接しているのだ。
「変なところは変」と、クギを刺せるのだ。
せっかく素晴らしい釣りのポテンシャルを持った村西アナだが、先に書いた様に「浮かれ過ぎ。はしゃぎ過ぎ。」な面が多分に見受けられて来た最近のこの番組には、祐子おねぃさんの様にちゃんと「クギを刺せる」パートナーが必要なのではないだろうか。
茜香ちゃんの場合は、どんな事でも平和的に楽しくまとめて行くが、祐子おねぃさんの場合はチクチクとツッコミながらまとめて行く。
対照的なのだが、どちらも面白い(^_^)