今回はカバー曲の紹介です。

 

 

둘이서(トゥリソ)二人で:サヌリム

 

2023/03/09公開

真っ黒な背景に、ヌードのようなヨヨミさん。

時折光る背後からのライトにより、その姿はまるで宇宙から見た地球の夜明けのように神秘的。

おごそかな雰囲気に、見入ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

こちらは御本家による歌唱。

チャーリーズ・ミュージック・シネマ(ソウル公演)より。

2024年2月24日:キム・チャンワンファンミーティングLive

 

1978年リリース。

この曲は、初期サヌリムならではの素朴なアコースティック・フォークの最高峰。

アコースティックギターの穏やかなアルペジオに乗せて、夜道を二人で歩く初々しい恋人たちの情景が、一幅の水彩画のように淡く美しく描かれている。

 

シンプルなラブソングにも思えるが、キム・チャンワンさんの気怠くも優しいボーカルと、独特の浮遊感があるメロディラインによって、まるで現実と夢の境界線を歩いているかのような幻想的な空気感を纏っている。

世間の喧騒や時代の荒波から完全に切り離された、二人だけの聖域。

その静けさと純粋さの奥には、一瞬の幸福を慈しむような切なさが潜んでおり、聴く者の心を穏やかな郷愁で満たしてくれる不朽の名作。

 
 
 

サヌリムのカバー歌唱動画を紹介した記事はこちら!

回想:サヌリム

君の意味:サヌリム

 

 

 

 

今回、他の方のカバー歌唱映像の紹介はありません。

なくはないけど、素人っぽい方のものしか見当たらなかったので…

かなりの名曲だと思うのですが。

 

長らく続いたサヌリムシリーズ、現時点ではこれで全て紹介しきったと思います。

今回の動画もそうだが、単にスタジオでの歌唱の様子を撮影するのではなく、凝ったものが多かったように思います。

あぐらかいてたり、屋外での撮影だったり、オトナブルーを彷彿とさせる衣装だったり、ギター演奏してたり。

それだけヨヨミさんにとって、サヌリムは特別な存在なのかもしれません。