今やっている「モンテクリスト伯」観てるとフジの名作サスペンス「もう誰も愛さない」や「眠れる森」、「僕のヤバイ妻」「ナオミとカナコ」等沢山の作品を思い出す

ストーリーに翻弄させられハラハラドキドキするのは今も昔も、子供の時と大人になっても変わらない

この分野は間違いなくフジの独壇場である

フジテレビのドラマは古くさい、終わったと散々記事に書かれながら、それでも我道を貫いてるのは観続けていてよく感じる

自分は勿論作品をそういう目では観てないし、そもそもドラマという世界においての「古くさい」という定義が分からない

旬の話題から外れているという意味での「古くさい」だとしたらそれは大きく間違っていて、エンターテインメントの可能性を大きく阻害する流れだ

勿論時事ネタを取り入れる事で今の自分達に直結する響くものを引き出すのも重要だけど、時代が変わっても根底にあるものを常に発信するのは更に重要な事

川がどんなに分流したとしても戻るべき本流がある、とフジ系列が誇りをもってドラマ作りをしているかは分からないが、そう考えたくもなるフジテレビのドラマの数々

直近だと「海月姫」「隣の家族は青く見える」等、家族愛、友情、絆を丁寧に扱った素晴らしいドラマがある

決して目新しいものではないけれど、奥深くにある感情を触発されたという意味では新鮮だった

最近のドラマ自体の傾向として、目の肥えた視聴者、日本のドラマはつまらないという観てもいない人を含んでのイメージに対して、制作側の何とか掴みたいという気持ちからか複雑なドラマが増えた

複雑だが見えないものを思いを巡らしながら観る事ができる精巧なものも沢山増えてきた反面、何を伝えたいのかがさっぱり分からない迷走した、作り手の拘りが強すぎる作品が多く感じる

WOWOWのドラマを観て欲しい、ドラマ作りの原点、理想みたいなものが素人でも伝わる

「良いドラマ」とは第1話で沢山の人を引き寄せるため比重を変えてでも重きを置くことなんだろうか?

適材適所を無視して旬の俳優を使うことなんだろうか?

いや、大事なのはその世界に登場する人物の背景をしっかり描く事で生かしてあげることではないだろうか?

そこから初めて物語が動き出す

少なくともWOWOWドラマは配役、人物描写共にしっかりしてるし急いでいない、フジの「海月姫」も丁寧に描いてた

人物を生かしてあげるという部分では朝ドラ「ひよっこ」は正に完璧

普通の日常を描くという意味では今放送されている「半分、青い」も同じ

やりたいドラマ作りができない原因がコンプライアンスや視聴率という数値にあるのは容易に理解できる

ただそれを言い訳にしている部分も目に付く

話は戻るがフジテレビには良くも悪くも何かに縛られ右往左往している雰囲気を感じない

時代は巡っているし、常に流れていて、昔の作品が再ブレークしているというのもある

フジがドラマ作りにおいて物凄く大局に見ているのだとするなら、既に想定されていた目に見える復権もそう遠くないとも思える



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