お茶の間の話題だけでなく、小学生にまでミサイル攻撃の話が広がって
います。そこで、キヨサキ氏の視点でトランプ大統領当選を予測してき
ましたので、同じく1年以上も前からトランプ当選に焦点を合わせてきた
二人の有識者のYoutubeを、観てみたいと思います。お二方とも海外
生活が長く、海外の要人から独自の情報を入手しているようです。
一人は、元外交官の馬渕睦夫氏の主張で、
「馬渕睦夫 TVが報じない米国のシリア攻撃の本当の意味を暴露!
金正恩の言動は●●である!2017.4.17 #馬渕睦夫 #鈴木くにこ
#前田有」(Youtube)
・シリア攻撃はアメリカの「自作自演」!
・北朝鮮を温存しているのはアメリカ(CIA)である
・目的は、アメリカの共和党対策であり対「軍産複合体」にあった
・よって、この事件以降アメリカ主要メディアのトランプ批判が止んだ
もう一人は、増田俊男氏で、
「トランプのシリア攻撃、北朝鮮軍事攻勢の真相」(Youtube)について、
トランプ誕生の目的は、今までアメリカの国内政治を牛耳り、欧州、
中東、アジアで政治覇権をほしいままにしてきた「軍産」(CIA、
ペンタゴン、軍需産業、FRB、マスコミの連合体)をホワイトハウス
の管理下に置くことである。
だからトランプはプーチンと組んで軍産の仕掛けに乗った振りをして
CIAの懐刀のISIS撲滅を計り、又CIAのエージェントの北朝鮮にCIA
の指示通り見せかけの軍事圧力をかけた振りをして本当に攻撃する
準備をペンタゴンに命じ軍産を慌てさせている。
Brexit、イタリア選挙、フランス大統領選は、利権に胡坐をかいて
硬直化しているEUを「潰すぞ」と脅して引締め、強化する為である。
それもこれも根底に流れているのは「世界統一政府」である。
目先のことでEUが危ないとか、パックスアメリカーナの終焉など口
にするのはまだ早い。
今のところ「すべて細工は流々」と言ったところ。
なお、この「世界統一政府」については、馬淵氏と増田氏の考えは
方向が異なります。
以上、今回はかなり難しいお話になりましたが、地上波テレビでは
ほとんどお目にかかれない世界の眺め方、「敵は本能寺」でした。
PS.参考までに、藤井厳喜氏はトランプ大統領自身の主体性を追求
しています。4/28(金) 武田邦彦・大高未貴・藤井厳喜・居島一平
【虎ノ門ニュース】