私が競馬を一所懸命にやってたのは昭和から平成に移る頃です。
オグリキャップのライバルのタマモクロスという同じ芦毛の馬が大好きでした。
調べてみると1988年の宝塚記念を勝ってますね(懐かし!)
競馬は年に何回か買うこともあります。
昨年の有馬記念は大の競輪ファンでもある武豊さんのドウデュースで取らせてもらったので二匹目のドジョウを狙ってます。
勝手に思ってますが、武豊さんと吉岡稔真さんは私の戦友です。吉岡さん、脳梗塞大丈夫なんでしょうか。心配です。
さて昔よく買ってた専門誌「競馬ブック」を買ってきました。
あれほど穴が空くほど一日中見ていた馬柱ですが、今は老眼もあり見るのが辛い(笑)。
馬の調子や潜在能力をあーでもないこーでもないと昔はやってたんですが、その気力はもうありません。
競輪のように競走得点があれば良いのに!っと思ってたら、あるじゃないですか。最も信頼できるパワーバロメーター。
そう、単勝オッズです。おそらくどんな解説者のものよりも正しい全オーディエンスの英知の結集です。
これさえ分かれば後は「競輪脳」で予想するだけです。
競馬 vs 競輪(展開)
逃げ = 先行
先行 = 先行の番手
差し = 捲り
追い込み = 捲りの番手
で展開推理するために、展開順 → オッズの小さい順でエクセルでソートしてみました。
(決まり手は出典:競馬ブック)
馬番 馬名 決まり手 オッズ
3 ベラジオオペラ 逃げ 12.9
7 プラダリア 先行 13.4
5 ディープボンド 先行 19.3
8 カラテ 先行 102.9
4 ドウデュース 差し 2.1
2 ジャスティンパレス 差し 4.0
12 ブローザホーン 差し 8.7
10 ローシャムパーク 差し 16.3
6 ヒートオンビート 差し 107.7
11 ヤマニンサンパ 差し 120.0
9 ソールオリエンス 追い込み 18.0
1 シュトルーヴェ 追い込み 19.6
13 ルージュエヴァイユ 追い込み 31.3
逃げ一馬? ですね。
追い込み-追い込みの馬券はなさそうです。
馬単予想です。
超スローペースで前段で決まった場合は、
3 = 7
3 = 4
標準ペースで
4 - 7
4 = 2(押さえ)
4 - 12
ハイペースで
4 = 9
4 - 1
うーん完璧。これで当たったら競馬に転向するかも(笑)。
予算2,000円で勝負!
さてさて、本題に戻らないと。
今回のテーマは別線の突き抜けです。
対象は3, 4, 5, 12レースですが。。
3R
3(112) 5(106) 8(95) 7(103) 9(99) 4(99) 1(103) 6(92) 2(98)
H数10でCライン先行ですが1aと1cのP値の差が13。見送りましょう。
4R
2(106) 5(101) 9(106) 1(104) 8(95) 7(100) 4(97) 6(94) 3(102)
Cライン先行。ここもP値の差が11、2cの選手はマークが多くて頭選手ではないので見送り。
5R
5(111) 9(112) 1(99) 7(100) 2(103) 3(99) 8(94) 4(97) 6(93)
BラインH数11ですが、ここもP値の差が10。どうしましょ? 悩むなー。買うのないし。
5=9のカマシ・捲りに3番手1がつけきれないとみて、前残りの2が3着で、
5 = 9 - 2の3連単(これ本命ですね。負け戦の本命は危ないですが)と
2 - 3の突き抜け2車単の3点買います!
12R
9(117) 3(109) 5(115) 1(121) 6(97) 2(110) 8(102) 4(108) 7(108)
Bライン1bは取鳥くんでH数12。2bはSS松浦さん。ここは堅いですが、問題は6番車高市さんがP値97で突き抜けのイメージは湧きませんよね〜。
しかも悠ちゃんは先行を残すのがとても上手いので、1-5を買いたくなるのですがそれでは今回の趣旨に反します。9番車藤井くんの脅威と完調でなく残す余裕がないと勝手に判断して取鳥くんが3着のハサミ車券で
1 - 93247 -5
の5点買います!
ちなみに、二次予選でAライン3車先行は9Rの犬伏くんと11Rの新山くんですね。
ここは番組さんが堅くなるように作っているので、本命勝負したい方はアレンジしてがんばってください。