これは2の続きです。
いよいよ5名は3回のスタジオに。
おおおーーー。確かに。病院のセットがある。
その上はね。こうなってます。
すごい。
たっかーい天井から無数の照明がぶらさがっている。
こんなライトに照らされて、役者さんはきれーに映っているのですね。
スタッフに女性発見。
重いカメラや照明も関係なく、女性が進出しているのですね。
がんばって。
神は細部に宿る。
大道具さんの間では、こんな言葉が使われてます。
小さなところまでこだわって、本物を目指す。
そんな空気が役者さんを盛り上げて、チームとして、プロジェクトに参加する全員でドラマを作っていく。
で。そのひとつがこれです。
ポスター。
医局の壁に貼ってあるこのようなポスターや書類。
本物と変わりません。
でも。実はすべて手作り。著作の問題があるので、病院から借りてきたものをそのまま使うことは出来ません。
薬品会社の社名や、書いてある内容も、実物そっくりのフィクションだったりします。ポスターを貼り付けているマグネットにも架空の薬品会社の社名が統一されてはいっている。
このホワイトボードの名前も、ほら、しっかりね。
むむむ。
私の仕事のように工数管理をされていて、少しでも無駄を省いてコスト削減せよ!なんていうのとは、ある意味対極の世界。
スタッフの皆様方。
本当にお疲れ様です。