レイプとコミュニティ | 言葉ログ

レイプとコミュニティ

(これもtypepadからの移行。
実名で書きにくいネタだったので、助かる)

とあるサイトにおいて、自分の管理しているコミュニティで
ゴタゴタが起こった。

で、それは、「非常にメンドクサイ」問題を
孕んでいた。

簡単に言えば、
そのコミュニティで、「よからぬ発言」が起こったのだ。

で、普通なら、「よからぬ発言」だけだったら、
削除する場合
『それが「よからぬ」から、削除しました』とすればよいのだが、
今回は、少し様相が違った。

「よからぬ」という理由自体が、
そのコミュニティにかけないものだったのだ。

つまり、それは触れてはならないからこそ、
秘密裏に闇に葬らねばならない類の話だった。

うーん、そうですなあ、
例に出して言うならば、

「レイプされた人」がいたとする。
で、そのレイプされた人は、レイプされたことを
他人には、ばれたくなかった。
しかし、そのレイプ犯人を起訴するには
自分がレイプされた、ということをカミングアウトせねばならない。

そういう類のものだった。
つまり、はなからジレンマを含んだ形だったのだ。


ゆえに、私は、そのコミュニティにおいて
問題発言を含んだトピックを、まるまる削除する必要があったのだ。

他者から見れば
「唐突に前触れもなく」いきなり削除された。

不愉快だろう。
納得いかないだろう。

しかし、こちらとしても、その理由を述べるわけにはいかないのだ。
さらに急迫を要する事態のため、急ぐしかなかったのだ。

自分でも、しっくりこない一件だった。
叩かれても反論することも出来ないし。


しかし、世の中には、このようなことがたくさん溢れているんだろう、と思った。

「人の気持ちも知らないで」
「人の事情も知らないで」というようなことは
世界に溢れているんだろう。