私の住む極東の僻地はここ数日、初夏と勘違いするほどの暑さだったが、今日は風も強く雨模様。
花冷えも続き、例年よりも遅く満開になった桜も今日の風で散ってしまうだろう…
人も目をあまり気にしない私だが、余計なトラブルに巻き込まれたくないので、『日本の新しい生活様式』にならって、マスクをつけて活動している。
しかし、耳の後ろなどが痛くなるので日頃から出来るだけマスクをつけたくないし、野外や自動車を運転するときにはマスクをつけてない。
ここ数日の暑さの中、改めてマスクをつけていることに問題があるように思えた。
何より体を動かすと暑いそして、苦しい。
私が暑がりということもあるのだろうが、とにかく暑い。
体温も上がり、吐く息も熱くなり、マスクの中に熱気がこもる。
息苦しくなって、呼吸も増え、さらにマスクの中に熱気がこもる…
そんな状況だ
私でさえこんな状況なのに、自己管理の難しい幼い子どもたちや部活動などで激しい運動をする生徒たちにもマスクを強制させようとしているらしい。
新型コロナウィルス感染症が世界に蔓延して、すでに2年半の過ぎようとしている。
『未知の感染症』と言われた2年前と比べると、明らかに状況が変わっているように思えるのは、私だけなのだろうか。
「リバウンド」だとか「第〇波」だとは言われて久しく、PCR検査陽性者は下げ止まり傾向と言われるが、無症状者も多く、死者数は著しく増えていないように思える。ここ数ヶ月同じような状況が続いているのではないだろうか。
今後、新たな変異株が出現し、感染拡大を招かないというわけではないが、これから気温が上がる季節になる中、幼い子どもたちや運動をする生徒たちにマスクをさせるのは『熱中症』のリスクを高めるのではないだろうか?
何のためにマスクをするのだろう?
感染症から自分を守るため?
他人を守るため?
それとも、私のように余計なトラブルを避けるため?
そして、いつまでマスクをつけていればいいのだろう…
地球の常識‼
『本質を考えよう。』
感染者、志望者共に日本より多い外国では、すでにマスクをつけない国も多い。
なぜ、日本はこれほどまでにマスクをつけさせようとするのだろうか…