暦の上では、もう秋
市川市の土木作業現場の周辺では、特産品である秋の味覚「なし」の直販所が立ち並ぶようになり、秋の足音が聞こえてきた。
この暑さももう少しの辛抱だ
昨年の10月、埼玉県から始まった男性との共同生活での単身赴任も昨日で終了。
スーツケースとふとん、少しの炊事道具を自動車に積み込み、約7ヶ月生活した市川市内の部屋に別れを告げた。
約10ヶ月に及ぶ単身赴任生活、それも生まれて初めての男性との共同生活だった。
食事や生活スタイルは、
「こんな食べ方もあるんだ…」
「こんなことにこだわりがあるんだ・・」
と、人によって異なることを改めて感じさせられた。
人生後半戦に差しかかった私だが、男性との共同生活も何かの役に立つことがあるのだろう…
たぶん…
そして、昨年の5月から始めた土木現場での仕事も終わりを迎える。
市川市内の土木現場が小さなトラブルが続いたため多少盆休み明けに作業が残っているが、その作業も1週間ほどで終わるだろう。
約1年3ヶ月間にわたる初めての肉体労働が終わるわけだ。
何もわからず、道具の名前を覚えることからはじまり、働く仲間との人間関係に考えさせられることもあったが、それなりに任された仕事はできるようになった。
この経験もこれから何かの役に立つだろう。
というわけで、今日から夏休み。
といっても、少し残った1週間ほどの作業以外、その後の仕事は、
ない
8月中はのんびりするつもりだが、9月以降仕事があるのか。
幸い、妻からも、
「プライドがないから、どんな仕事が出来ていいね。」
と、からかわれるほど、どんな仕事でもできると自負している。
はたして、来月、私はどんな仕事をしているのだろうか?
夏休みは、『夏』だけで終わるか?
それは私にもわからない…
地球の常識!!
『いたるところに青山あり。』