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期末テストについて
今日で通常授業が終わったー!!
後は期末テストを2教科残すだけになりました。
この学期を最後に今の学校から編入するので、同大学最後のテストになります!
今日はこのこと関連から教授とテストについて話します。
僕は今6クラス取っているんですけど、テストは2つ
期末テストの無い教科とか結構あるんですよ。
あとは同じ教科でも教授によって違います。
期末を絶対に受けさせる先生もいれば、それ以前の成績で評価する先生、
一定の成績を取っていれば、期末を免除してくれる先生など。
例として僕が今学期取った授業と照らし合わせてみたいと思います。
・数学(応用微積)→3つの中間テストで9割以上取っていたので期末免除。
・英語(クリティカルシンキング)→エッセイのみの提出。学期を通じてテスト無し。
・人類学→3つの中間、ペーパーなどの総合が9割以上だったので、期末を受けなくても成績はA。
・経済学→期末テストあり。
・地理学→これまでの成績が9割以上だったので、期末を受けなくても成績はA。
・地理学ラボ→期末テストあり。
このように教科、教授によって全く変わってきます。
中には期末も含めた全テストの中で最低点のものを成績に反映しないという教授も多いです。
これまでのテストでいい点を取っていれば、期末が0点でも関係ないわけです。
(僕の場合は人類学と地理学がそうなっています。)
ここまでの話で分かってもらえたと思いますが、
「いい成績を取っていれば、学期の最後に比較的楽が出来る!」ということです。
あくまで期末を免除してくれる(もしくは最低点を除いてくれる)教授がいるという前提ですが。
海外の生活や言語にも慣れ、取る授業が増えてくるほどこれは重要になってきます。
3年生や4年生になると専門的で内容自体が難しいクラスも増えてくるので。
授業やテスト内容も始めのほうが簡単なことが多いし、
逆に期末テストは基本的にテスト範囲が広く、今までで1番難しくなるでしょう。
だからここでのアドバイスは、
「期末で最後にカバーしようとするのではなく、最初から飛ばしていけ!」ってことです。
最後になりましたが、期末を免除してくれたりする教授の授業を取りたければ、
運に任せるのではなく、きちんと情報収集から始めましょう。
他の生徒に聞くのもいいでしょうし、教授の評価や授業内容が載っているサイトを参考にするのもアリです。
有名どころで言うと「Rate My Professor」っていうサイトがあります。
クラス登録する前にきちんとどんな教授かどうか確認してからがベストです!
アメリカのドライバー
今回は車社会アメリカのドライバーについてお話します。
アメリカは言わずと知れた車社会で、
公共交通(バス、地下鉄など)が発達している
ニューヨークやサンフランシスコ、ロサンゼルスなどの大都市部を除けば、
大半の人が車を利用します。
大学にも車で来る人が非常に多く、18歳で大学に入りたての学生も車を持っています。
車を利用していないのは、よっぽど近くに住んでいる人か、
出費を少しでも抑えようとしている留学生(特に日本人)ではないでしょうか。
そしてもしあなたが留学しようとしているのなら、
仮に資金は沢山あっても、車を持っていない時期があると思います。
もちろん留学だけで精一杯で車なんて買えないという人もいるでしょう。
そんな時に注意したい事柄があります。
それは・・・「アメリカ人の運転は雑」ということです。
あくまで日本の一般的なドライバーと比べてですが、これは経験上明らかです。
私自身日本で運転免許を取得しているのですが、
日本のシステムでは、自動車学校に通い、多くの講義と実技練習を重ね、仮免許取得。
そして一般道に出て、また実技練習。自動車学校の試験を突破し卒業。
その後やっと免許センターに行って、筆記試験。90%以上取れれば免許取得。という具合です。
自動車学校の教官はとても厳しいですし、その分日本のドライバーはかなり上達します。
それに比べて、アメリカの運転免許取得システム(州によって多少異なる)は、
免許センターでいきなり筆記試験→8割以上正解→仮免許取得→
免許を持っている知人の車で練習→免許センターで実技試験→合格なら免許取得となっています。
このように日本のシステムに比べ、講義と実技練習に割く時間はかなり少なく、
既に車を運転できる状態なら「実技練習」もほとんど必要ありません。
このようなシステムなのは、恐らく「免許を取る人が非常に多いため」でしょうが、
結果としてアメリカ人ドライバーは、日本人が安全のためにやっていることを怠ることがあります。
その為、日本人ドライバーの歩行者や自転車を考慮した運転をアメリカ人にも期待していると、
非常に危ないことになりかねません。
個人的に経験したのは、
「曲がる時、もしくは道路に出てくる時にアメリカ人は左側しか確認しない」ということです。
日本人ドライバーならほぼ確実に左右の確認を十分にするでしょう。
自動車学校の教官に口すっぱく教えられているからです。
しかしアメリカ人は車が来ている左側しか確認せず、
右側に歩行者や自転車が来ていてもなかなか気づいてくれません。
もちろんちゃんと確認して、道まで空けてくれるドライバーも多いのですが、
これを全員に期待して車の前を通ると衝突!ってことになりかねません。
この他にもいくつか危ないと思ったことはあります。
せっかく留学しに来ているのに、病院送りなんてシャレになりません。
歩行者の存在を十分に考えてくれる日本人ドライバーと同じことをアメリカで期待しないでくださいね
ファストフード店やコーヒーショップで。
日本ではそうでもなかったんですが、
アメリカに来てから、ファストフード店やコーヒーショップに行く機会も増えました。
ハンバーガーはアメリカの方がバリエーションも味も豊富なので、
ついつい試してみたくなったりするし。
スターバックスやピーツなどのコーヒーショップは
宿題や読書をするのに使ったり、友達との待ち合わせに使います。
カリフォルニアの太陽から逃れるときも(笑)
アメリカの大学生活は必然的に勉強する時間も増えるし、時間も勿体無い。
授業中にコーヒー飲んだりするのも普通なので、かなりポピュラーです。
ここからが留学生へのアドバイス!
注文してから作ってもらうこれらの店では、レジで注文し、支払いをする際に、
「出来上がったときに店員が客を呼ぶときの名前」を聞かれます。
もちろん常にと言うわけではないのですが、
このシステムがあるということを知っておくだけでも損はないです。
何故かと言うと、「日本人の名前はアメリカ人には聞き取りにくく、発音しにくい」からです。
ですから自分の名前を教えたときに、相手に正しく伝わってないときもあれば、
店員が違う名前を呼んでしまうこともあり得るのです。
だから「簡単に呼べる省略版の名前(例:ヨシヒロ→ヨシ)」を使うか、
「全く違うアメリカ系の名前(例:トム、マリアなど)」を使ったほうがいいかもしれません。
ちゃんと伝わっていないと、店員の呼びかけに応えられないかもしれませんからね。
そういう場面なら偽名を使っても問題ないわけですし。
それとファストフード店などで働いている人はラテン系やアジア系の移民が多く、
彼らの英語の発音は、リスニングなどで聞くキレイなアメリカ英語ではありません。
そのためレジでの注文などが、難しくなります。(私も割と多いです。)
使用頻度も高くなるので、その辺りも覚悟しておいたほうがいいと思いますよ。