日本で台湾人の両親の間に生まれ育った斉風瑞さんが1971年に開店した中華風家庭料理店ふーみんは、未だに連日長い行列ができる超人気店として 50年以上にわたり愛され続けているわけで看板メニューの「納豆チャーハン」を始め、イラストレーターの故・和田誠さんが生み出した「ねぎワンタン」など数々の名物料理でも知られ、料理研究家の平野レミさんや絵本作家の五味太郎さんなど著名なクリエイターや文化人にもファンが多いのは皆さんもよくご存知かと思われますが、いやいやこんなにも心温まる映像となって目の前に現れるとは夢にも思いませんでしたね〜。

 

長年この業界で培ってきて生まれた、僕のこの汚れ切った醜い心でも、まだその奥にこんなにも熱く染み渡る優しい何かを感じる気持ちが残っていたんだと、ホント自分でも驚いてしまいました...😅。

 

 

上映後に監督の菊池久志氏と共に舞台挨拶に立った「ふーみんママ」ですが、この4月20日を試写会に選んだのには意味があったらしく、なんとこの日は

 

 

「大ママ」こと斉4 姉妹をこの世に生み出し、立派に育てたあげたお母様ジャスト100歳のBirthdayだっつうから驚いたよね〜。

 

(続く...。)