当時僕も大熱狂していた
ベイビーフェイスとL.Aリードが設立した『LaFace』から1992年にデビューした彼女らは、セカンドシングルの「Baby-Baby-Baby」が全米チャート2位、R&Bチャート1位となって以降、全米で1,000万枚以上のセールスをあげたセカンドアルバムの『 CrazySexyCool』からのファーストシングル「Creep」や、全米チャート7週連続1位という大ヒットを記録した「Waterfalls」により、『第38回グラミー賞』』で「最優秀R&Bアルバム賞」を獲得するまで上り詰めましたが、一番人気であったラップ担当のレフト・アイが2002年に中米のハイウェイで自らSUVを運転中に木に衝突し、30歳の若さで他界して以来、事実上しばらくの間活動休止状態に陥ることになってしまいました。
ただ現在はオリジナルメンバーのT-ボズとチリの二人によるデュオ・ユニットとして、少しづつLIVE等の活動を行なっている模様であります。
そんな長いブランクを微塵も感じさせす、約10曲ほどの大ヒットソングを、引き連れたDJやリズムセクションたちと共に踊り 熱唱してくれた二人でしたが、昔からの大ファンである僕らからすると、やはり過去の音源から抜き出し使用していたレフト・アイのラップパートが 実に切なく、涙をそそってしまったのは言うまでもありません。。。
(続く...。)