それから何日経ったのでしょうか?
一年間お世話になった
ここが元祖のお寺として広く知られ親しまれている『放生寺』の金銀融通の御礼「一陽来福」の御守りを、
みぞれまじりの極寒のこの日に、早稲田にある
『放生寺』本堂の「古札納所」に納めてまいりました。
真言宗の開祖「弘法大師 空海」像にもお参りしつつ、
元々は、 慶安二年(1649年)に3代目将軍家光公ご参拝の折、「光松山威盛院 放生會寺」の寺号を賜り、その後徳川家代々の祈願の寺として栄えたお寺ということで、「水戸黄門」でも有名なこの立派な三つ葉葵紋がところどころに目に入るのも神聖なわけですが、やはり無事に返納できたことでだいぶほっと安心したと共に、心洗われた感じがしましたね。
(続く...。)