初めて訪れた、まだ右も左も分からない『台湾』でありますが、なぜ日本人は海外旅行だというのに 老いも若きも女子を中心に、のんびりと時間をかけて名所巡りや温泉に浸かったりするどころか、「台湾日替わり旅」とまで称して、なぜ一日10数軒もの飲食店を早足に食べ歩くのかを検証をしてみようかと、まずは台湾の定番朝ごはん「鹹豆漿(シェントウジャン)」を目当てに、ミシュランガイドに掲載された台北で人気ナンバー1の朝食店と名高い、善導寺駅近くにある『阜杭豆漿(フーハントウジャン)』にタクシーで向かうと、建物を丸々一周囲む状態で行列ができていたので、そのままタウシーを降りることなく場所を変更し、
観光地でも有名な『中正記念堂』の裏手にあたる杭州南路沿いにある、地元で有名な台湾式朝ごはん屋さん『青島豆漿店』に到着。
早朝5:30から営業しているというこの店は、毎日朝早くから常連客が訪れ、出勤時間の頃には行列ができるほどの大人気店とのことですが、
やはり台湾も日本同様人で人手不足が深刻ということで、今現在のところ店内でいただくことは不可...まぁ大体その店内自体も「一体どこで食べるんじゃい?」というぐらい、全くイートインスペースなど存在しておりませんでしたが...苦笑。
(続く...。)