圧巻とも言える

 

 

産地を吟味した20種類を超える焼き魚メニューに加え、高級料亭に出されているお米や、 お店で毎朝出汁をとり、京都の老舗のお味噌でつくる味噌汁などなど、とにかく高級旅館の朝食も真っ青なラインナップの中から僕が選んだのは、

 

 

見たこともないほど立派な大きさと厚みを兼ね揃えた「あじ開き定食」(¥800)...これに「生卵」「納豆」「冷奴」「大根きんぴら」「インゲン胡麻和え」などの小鉢が、全てわずか¥50でつけられるっていうんだから驚きの企業努力じゃない??

 

定食を頼んだ方は「アサヒスーパードライジョッキ」までもが、たった¥150でいただけるらしいので、こりゃ朝に限らず夜も来たくなっちゃうのも当たり前...昔なら家庭で当たり前のように食べていたこんな手の込んだ和食こそが、今となっては最高とも言える贅沢...。

 

そんな長年愛されてきた日本の本格的な味を、まさかの¥1000以内で手に入れられるこの究極の贅沢...毎朝 のルーティーンとして、起きたらすぐにジムに行ってしまうので、ここしばらく朝ご飯とは全く無縁の生活をおくっておりますが、やはり日本人にとってこんな「にっぽんの朝ごはん」を頂いてる時ほど幸福を感じる時間は他にはないなと改めて実感した朝でありました。

 

(続く...。)