店内は
入って右側に日本酒の一升瓶がずらりと並んだモダンなカウンター席、左側にはいきなり秋田らしい囲炉裏が真ん中にど〜んと構え、
その周りをぐるりとカウンター席が囲む といった、風情のある演出となっており、その奥やサイドにもいくつか個室が用意されていたから、箱としてはだいぶ大きく感じられましたが、お客さんをそこまで詰め込まず、ゆとりのある空間作りがされているので、とてもリラックスできる贅沢な時間が過ごせそうであります。
まず最初に本日漁れたての鮮魚と
旬な地野菜が紹介され、これはこの店自慢の「原子焼き」という調理法で丁寧に焼かれ 提供されるとのこと。
最初のお酒は超辛口の山廃純米生酒「秋田県 刈穂 番外品+22」(一合¥1280)...辛さだけでなく、旨味も兼ね備えたハードなキレが持ち前の、秋田を代表する日本酒であります。
(続く...。)