さすがに有名店ということで、お客さんがひっきりなしに入れ替わり立ち替わりとまぁ大忙しでしたので、こりゃゆっくりダラダラと長居はできないなと、

 

 

サクッと大好物の「冷やしたぬきそば」(¥1050)だけをやっつけて撤収しようかとオーダーしたら、やってきたものを見て、「わかめとカイワレはいらないんだよなぁ。」と思いながら、全体をよくかき回していただいてみたら、案外この二食材がアクセントになって 全体をまとめ上げていたので、やはりちゃんと計算されているんだなぁと感心しつつ納得。

 

 

あっそうそう〜本来はこのメニューでは出さないところが多いかと思うんですが、女中さんが「蕎麦湯飲みます?」と言って出してくれたので、七味をいっぱい入れ、ホッとひと息できたのもよかったかな。

ただやはりと言いますか、あまりに店内が近代的すぎて、老舗感が全く感じられなかたのが残念...そこんとこのいいか悪いかのバランスって、まぁ人それぞれだとは思いますが、さらに席間も詰め詰めでしたので、せめてだいぶ落ち着かないのだけはなんとかしてもらいたいところではあります。

 

(続く...。)