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3合目の日本酒は秋田県が開発した酒造好適米「秋田酒こまち」を50%で醸した純米吟醸「刈穂」...ラベルのデザインされた蔵周辺の水辺に住む「カワセミ」のあざやかな色合いのようにクリアな香味とさわやかな味わいが広がります。
四本目の串も高原比内地鶏のもも肉の付け根の部分「そり」に自家製の「ハリッサ」(唐辛子をベースにした地中海生まれの万能調味料)をのせたもの。
一息入れて、「新玉ねぎの擂り流し 青菜のせ」ときたところで、
そろそろ大将のお顔をお見せしましょうかね〜店主の疋田豊樹氏は、西麻布『分けとく山』などで和食の修業を積んだ後に、東銀座にあった焼鳥の名店『たて森』の建守護氏に師事し、焼き鳥の世界にどっぷりとハマったという まさに鶏の達人!!
大将の立つ 薪火の前を中心に、両サイドを
若き職人さんたちが手際よく彼をサポートしている光景は、まさにこれぞ劇場型と言わざるを得ません。
(続く...。)