メインは

 

 

「カプネ」と呼ばれる、アメリカのプルドポークを思わせる豚肉のほぐし身を煮込みをキャベツで包み、表面をバリっと焼いた「江別の豚肩肉のちりめんキャベツ包み」(¥5800)...小さくカットされた百合根や里芋の上に敷かれ、煮込んだビーツも乗せられたこの料理は、なんと表現したらいいのかよくわかりませんが、とにかく複雑かつ様々な食材がお口の中で奇跡的なマリアージュを果たし、とにかくこれまた最高にウマい!!

 

 

見た目は真っ白なのにコーヒーの味が色濃く出された、お決まりの「ティラミス」(¥800)ももちろん絶品...というわけで

 

 

なんなんでしょうか?

 

このゲストに全く媚を売らない、一見非常に冷たそうな店なのに、思わず心惹かれるシェフの腕前の素晴らしさと、その無口ゆえの居心地の良さ。

 

唯一、今時支払いがキャッシュオンリーというのは少々ビビりましたが、でもお値段の方もだいぶ正当なプライス付けと言えますし、この店はホント凄いわ。

 

アットホームさはゼロでありますが、自分達の世界に浸りたい方にはもってこいのファッショナブルでクールな一軒...さぁ今回は両極端な二つのイタリアンをご紹介いたしましたが、さてあなたは一体どっち派かな??