日差しは強いものの、
やはり船上は相当風が強いですから、
巨匠も完全防備で乗船。
必ずやサザンの曲のフレーズが頭をよぎる、「江ノ島」が見えてきたら
そこは神奈川県葉山にある「真名瀬海岸」近く。
そこの海に浮かぶのが なんとも幻想的な森戸大明神が祀られる 真っ赤な「名島(菜島)の鳥居」。
そして森戸大明神から富士山に向けてまっすぐな位置に、1989年故石原裕次郎の3回忌を記念して兄の石原慎太郎氏によって建てられたのが別名「裕次郎灯台」と呼ばれる「葉山灯台」...と、
少年時代は父の会社の保養所が葉山御用邸のすぐ近くにあったこともあり、夏休みのほとんどを葉山で暮らしていたわたくしではありますが、スタイリスト業界という世界に入って間もなく担当した、ここ湘南でロケが敢行されていたフジテレビの「季節外れの海岸物語」というドラマ収録があまりにキツく、
一気にこの辺り一帯が嫌いになり、その後はほぼ近づかなくなった事実はまだあまり外では話しておりません...笑。
(続く...。)