そんな10月6日木曜日は、再び早朝から一般社団法人日本建設業連合会(日建連)のPRムービーの撮影最終日で

 

 

未だ東京2020オリンピックの余韻が残る新国立競技場にやってまりました。

 

 

選手が競技後にインタビューを受ける「フラッシュインタビューエリア」に入るや否や、結構雑に置かれていたのがまさかのオリンピックメダリストの表彰台!!

 

後ろには東京2020大会の名シーンのパネルがかけられており、登壇して写真撮影をすることが可能とのこと。

 

 

さらに世界中の想いを繋いだ 「聖火リレー」で実際に使用した「トーチ」も、見学者が一緒に撮影できるよう、なにげなく展示されておりびっくり!!

 

実はこのトーチの 素材の一部には東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ建築廃材が再利用されており、復興への想いと持続可能性への配慮が込められているとのことであります。

 

 

そして一番目立っていたものは、両サイドの壁一面に描かれている、書道家 青柳美扇(あおやぎびせん)女史の力強い作品!!

 

 

この場所は選手の入場前の待機エリアでもあるので、「この筆文字が選手の皆さまの心をさらに奮い立たせ、高揚感の中で大きな声援となるように」という彼女の強い想いが込められているとのこと...確かに僕らですら、この書の前に立つと、何かパワーをもらった気になるから不思議です。

 

(続く...。)