今回のステージも

 

 

そのHarlequinを含む、昨今のリトナーといえばの代表作 で1993年リリースのWes Boundから、僕が彼の作品で最も好きなEtude(『Color Rit』に収録)の超ロングバージョンまでと、約1時間半に渡り そのアーバンでメロウな熟練の魅惑のプレイを思う存分堪能させていただき、年甲斐も無く 感動で思わず涙ぐむシーンも。。。

 

 

それにしてもデイブグルーシンはなんと御歳88歳ということで、見た目も結構よれよれ気味で少し心配になってしまいましたが、いざピアノの前に座ると別人に変わるから、やはりもうここまで来ると頭使わなくても指が勝手に動いちゃうんだろね〜🤣!!

 

とにかく今回が最後の来日とならないことだけを心の底から祈るばかり。。。

 

僕の世代だとデイヴ・グルーシンというとすぐに頭に浮かぶのは、映画恋に落ちてのテーマソングMountain Danceや1984年リリースのアルバムNight - Linesに入れられたSt. Elsewhere、弟のドン グルーシンとの共作River Songなどなどのような、聞いていてどこか前向きになれるような心地良いテンポのフュージョンなわけですが、特に一番好きなのは、20歳の頃 毎朝目覚めた瞬間に欠かさずかけていたEarly A.M.(Morning) Attitude」!!

 

 

もちろんギターは盟友リー リトナーであります。。。

 

ちなみに

 

 

今回の講演は12月2日の日曜日まで表参道のBlue Note  Tokyoにて4日間講演として行われておりますので、その待望のミラクルステージをその自分の目で見るチャンスはまだ十二分に残されてますよ〜さぁ音楽史上に残る奇跡のリズムを刻みたいあなたは今すぐ Check it out!!