東京へ戻り、どうせお酒も飲めないしと夕飯は
かつては営業時間が不定期かつ短いことで「幻の中華店」とも言われていた、「日本一美味いタンメン」で有名な古川橋 横の『大宝』へ。
近頃はいつ前を通ってもしっかり時間通りに営業をしております。
でもこの日はその名物「タンメン」は封印し、心に決めていた夜限定の貴重な「炒飯」(¥1300)をオーダー...本来ならとリビーやら紹興酒でまずは皮がもちもちの「餃子」とイキたいところですが、お酒がないとすぐにメインにいってしまうところがやや寂しい限り...まっ、正直これでお金も使わなくなったし、いいことだらけではあるんですけどね...😅。
前職はマキシムドパリのシェフだという二代目大将自慢の「炒飯」とは
卵、チャーシュー、蟹肉などの旨味と共に、ラードの甘味をしっかり吸わせたご飯の一粒一粒に味を封じ込めて胡麻油でコーティングした唯一無二の幻の炒飯...これを食べずして東京の「町中華」は語れません!!
以前は「私語禁止」&「写真厳禁」的な緊張感が張り詰めていた店内も、娘さんが手伝われるようになってからだいぶ大将と女将さんの雰囲気も柔らかくなり 入りやすくなっておりますので今がチャンス!!
もし可能であれば 最初はやはり夜の部に伺い、「タンメン」と「炒飯」のダブル喰いでお願いいたします。。。