トリミングが終わるまでまだまだ時間がかかるので、とりあえずランチでもしようかなということで 恵比寿まで戻り、せっかくだからまだ未開のレストランを攻めてみようかと、
1973年にオープンしたという超老舗洋食店『チャモロ』にターゲットを絞ることに。。。
この店の売りはズバリ「オムライス」...その中でも一番の名物は「やわらか厚切り牛たんオムライス」とのことですが、ぶっちゃけ 僕的にはあまり「オムライス」に興味ないので他に何を頼もうかなぁ...苦笑。
この細くて急な階段を地下に降りると 右手に現れる、やたらと年季の入ったこじんまりとした店内では、同じく年季の入った大将とマダムのお二人のみで全てを賄っており、客層は店の雰囲気とは逆に 意外にも若者たちで溢れかえっておりました...おひとりさま女子も二組ほどいたりして、どうやら昔からの常連さんというよりかは 新たなヤング層から高い支持を受けているようであります。
ノンアルビアーがあったので思わず注文...初のサッポロ「プレミアムアルコールフリー」でしたが、昨日自宅で飲んだサントリー「オールフリー」の方が断然美味しいね〜😅。
この扇風機がカウンター上に置かれているような雑多な一枚の写真から、是非みなさんはお店の雰囲気をご想像してみてください...笑。
ランチタイムでは、最初に醤油ドレッシングの「キャベツの千切りサラダ」と
給食で出されるお椀のようなもので「わかめの味噌汁」が提供され、
すぐ様 この日オーダーした
大きな俵のような「カニクリームコロッケ」(単品¥350)と
「牛たん」があまり好きではないので 試しに頼んだ「大海老フライオムライス」(¥1500)、
そして300gもある「ハンバーグステーキ」(¥1500)が登場〜基本は「デミグラスソース」なんですが、飽きたらハンバーグ横に添えられた「照り焼きソース」で味変してくださいとのことで、そんな気配りされちゃったら
どうしたって大盛りの「ライス」もススんでしまうわけです...ハイ。。。
「オムライス」は中が「チキンライス」ではなくペッパーの効いた「バターライス」でして、それが卵に包まれているというよりかは その上にただ卵焼きが乗ってるといった感覚なので、なぜこれがそこまでの名物なのかはやや疑問...汗。
「カニクリーム」も「ハンバーグ」も決して不味くはないんですが、あくまでも昔懐かしの素朴な味といった感じで、まぁお店を切り盛りするお二方も もう相当なお歳なので、今風の味を求めても仕方ないんですが、なんとかメニューを限りなく少なく減らし 頑張っておられるんで、これからも陰ながら応援はしていきたいと思います....😌。
あ、そうそう〜あとランチにはホットかアイスのコーヒーか烏龍茶も付いてきますよ〜。
今考えてみると、この味だからこそ、逆に あんなにも詰めかける若い人たちからすると 食べたことのない素朴な味で新鮮なのかもね〜😉。
(続く...。)