前回 人生初の「胃内視鏡検査(胃カメラ)」を実施した、原宿駅前にある、最新の内視鏡機器、専門医・元准教授の技術を生かし、痛みのない快適な内視鏡検査を提供する
『神宮の杜クリニック』にて、これまた人生初の「大腸内視鏡検査」をしてまいりました。
「胃カメラ」の結果では、「痛風」に通ずる「尿酸値」の値が高かった以外は、恐れていた「ガンマGTP」の数値をはじめ ほぼ正常と、奇跡的な検査結果に浮かれておりましたが、今回の「大腸検査」では まずポリープを一つだけ発見...まぁそれはその場で切除してしまい 全く問題ないとのことでひと安心。
ただこの日に 全くの正常と思っていた前回の「胃カメラ」のさらに詳しい検査結果が出ており、そしたらなんと胃の中に「ピロリ菌」が存在し、それは大量の飲み薬で除菌すればいなくなるようですが、
極め付けは 症状も何もないのに 初期の「食道がん」と診断されてしまい、10日間ほどかかる緻密な検査結果次第では早急に手術が必要とのことで、早速院長先生の知り合いの『がん研有明病院』の先生を紹介してもらうことになりました。
ただまだステージがつくような段階ではないということで、運動や食事、お酒などは気にせず今まで通りで問題ないですよとのことでしたが、まさか自分が「がん」になるなんて想像もしていなかったもので、病院を後にし呆然と歩いていたら、いつの間に神宮前にある行きつけの焼き鳥店『鳥伝』まで歩いていて、気がつけば 仕込み中の店主 知意太に泣きついていました。
ちなみに知意太氏も昨年「食道がん」と診断され、余命数ヶ月とまで宣言されたんですが、抗がん剤治療を捨て 自らの方法で治療に専念した結果、今でも元気にお店の焼き場にも立ち ゴルフもしております。
(続く...。)