この店の代表的なつまみでもある
肉厚な「小肌の酢じめ」(¥1320)が登場したので、
早速 冷酒にチェンジして、新潟県「朝日酒造」の名酒 「久保田」を。。。
昔はこの店に来ると、必ずやあの幻の日本酒と呼ばれていた「越乃寒梅」があって、興奮し よく頼んだもんですが、今はない模様...というか、何であそこまで「越乃寒梅」が騒がれていたのか?
おそらくただ量産数が少なかったんだとは思いますが、今となってはHawaiiの『ドン・キホーテ』にも売ってるぐらいですので、いやいやとても不思議であります。。。(苦笑)
『光りものLOVE』な僕としては「しめさば」(¥1100)もやはり外せないこの店のフェイバリッツ...このしっとりとした食感が そんじょそこいらの寿司屋の何倍も美味いから、冷酒のお供に 一瞬で平らげてしまうのが少々もったいないぐらい。
さらにこの日はもう一種類「いかげそ」もんで、「焼き」(¥440)もあったのでそれまで頼んでしまいました...笑。
〆は大和芋のつけ汁でいただく「つけとろろ」の二色蕎麦(せいろ & 田舎 ¥1430)。
ご存知の方も多いとは思いますが、この店の名物といえば、冷たお蕎麦を 細かく刻んだ鴨肉と野菜の入った熱々のつけ汁でいただくオリジナル「天下ごめん」なわけですが、鴨が苦手な僕はいつもこの「つけとろ」。
久々にいただきましたが、やっぱ美味いわ〜!!
ここのはとにかく麺がしこしこで固めなもんですから、ホント喉越しもよく 実に江戸らしい「粋」という言葉がよく似合う 他ではなかなか味わえない独特のお蕎麦。
気さくでおしゃべり好きなおかみさんも相変わらず楽しいし、やっぱ好きだわ〜『千利案』!!
昔のようにまた頻繁にちょこちょこ顔を出させていただきます。。。😌