かれこれ35年来の親友であります、老舗養蜂園から生まれたはちみつ美容ブランド『HACCI(ハッチ)』の幹部と、泣く子も黙る高級ジャズクラブ『Blue Note 東京』の広報室長を兼任する天野七音氏をお連れしての、今回で3度目になる
2019年のオープンと同時に、瞬く間に予約困難となった『サエキ飯店』。。。
カウンター8席と4名がけのテーブル1席のこじんまりとした店内では、シェフの佐伯悠太郎氏が、あくまでも自分の家に客を招いたような感覚で、せっせと全ての接客と調理、そして後片付け等を たった一人でこなしております。
『サエキ飯店』と言えば、紹興酒もいいですけど やはりジョージアのオレンジワイン...この日シェフにオススメしていただいたのは
ジョージア語で、「素晴らしい」「もっとも良い」等の意味を持つ、「chinebuli」が名前の由来と言われているぶどう品種『Chinuri(チヌリ)』のもの。
樽熟成の余韻が とても2020年のものとは思えない 深みを感じる味わいで、その余韻が実に時を止めるには最適な一本であります。
さぁ今宵も『サエキ劇場』の幕が開けますよ〜一気にご紹介いたします。
まずは
「一緒に食べてください!」と釘を刺された「とん舌と菜の花」から始まり
脂の旨みたっぷりな「メヒカリのフリット」。
次に「磯つぶ貝の紹興酒蒸し 麻辣」...残ったソースは
白いご飯にかけて残さずいただきます!!
(続く...。)