昨年の年の瀬にMr.Fenice蒲田一生ディレクターからご紹介を受け、一晩ですっかり意気投合してしまった(笑)、金沢を代表するファッショニスタとしても有名で、世界を通じて精密機械部品を製造する工場『矢野工作所』を経営する矢野博也氏から、ありがたいことにずっとそれ以来「是非 金沢に遊びにいらしてください!!」との熱いラブコールをいただいていたので、

 

 

ついに「北陸新幹線」でひとっ飛び〜!!

 

 

ようやく念願の『金沢』に初上陸いたしました〜さすが世界で最も美しい駅14駅の1に選出されているだけあって、金沢の伝統芸能である能楽で使われる鼓をイメージし荘厳な鼓門(つづみもん)と、それとは真逆の、まるでパリのシャルル・ド・ゴール空港のような超モダンな印象に対比された見事な幾何学模様のガラスの天井ドームが組み合わされた「金沢駅」は噂通り美しかったなぁ...苦笑。

 

宿泊先は

 

 

金沢で実際に使用されていた古い鉄道具を集めて作られたという、藍色に金で描かれた大きな松の木がエントランスを飾る、2020年8月にオープンしたばかりの

 

 

ハイアット セントリック 金沢...ロビーやエレベーターはもちろんのこと、ホテルのいたるところに

 

 

地元にゆかりの強いアーティストたちによる工芸やアート作品が展示されていて、

 

 

お部屋も含め、まるでどこかの美術館にいるような気分にさせてくれます。

 

早速荷物だけ置いたら、まずは軽くお昼の腹ごしらえに...今宵の晩から矢野さんのご紹介で金沢を代表する一流有名和食店巡りになるのはよく理解していたので(笑)、

 

 

ここはカジュアルに、北陸のラーメン通を唸らせる、特製の赤味噌を強火で炊き上げた「味噌ラーメン」で行列必死な麺屋 大河に行ってみることに...。ホテルから近いはずなのに、「グーグルマップ」がわけわからないところを示したがために 全く反対方向に向かってしまい、いつまでたっても着かなくて焦りましたが(苦笑)、結局タクシーを捕まえてひと段落...。

 

 

30分近くも歩き回らされたので、とりあえず「YEBISU」(¥400)の小瓶で喉を潤します。

 

 

この店は食前にこのサービスで出してくれる「特製野菜ジュース」でまずは血糖値の急上昇を抑えるのが決まりとのこと...ビタミン補給もできるし 嬉しいじゃないですかぁ〜そしてさらにめちゃウマい!!

 

 

一番人気は、強力な火力で焼き上げる味噌の芳醇な香り+青のり、生姜、柚子を溶かして味の変化を楽しみながら味わう「味噌ラーメン」(¥750)ですが、

 

 

僕はあえて「濃厚味噌」に さらに「イカ墨」のコクをプラスした、なんとも珍しい「黒味噌ラーメン」(¥830)をオーダー...これがまた見た目と違ってしっかりより濃厚な味噌味になっていて超激ウマ!!

 

さすが「食べログ 金沢のらーめんランキング第1位」なだけはありますなぁ〜いやいや、なかなか幸先の良いスタートであります。。。

 

(続く...。)