そして今回さらにこの店が好きになった一つの理由として、レストルームに向かう動線で発見した これらの
僕ら世代にはたまらない 青春を共に歩んできた楽曲たちのレコードジャケットディスプレイ!!
まずは「Just the two of us 」で一世を風靡したグローヴァー・ワシントンJr.の歴史に残る傑作アルバム『Winelight (ワインライト)』が目に入ったかと思えば、
次はニューヨーク・タイムズ紙が1980年のベスト・アルバムと評価した、伝説のスーパーバンド 「スティーリー・ダン」の『Gaucho(ガウチョ)』。
さらに1986年発表の、リード・ヴォーカルが若きジョセフ・ウィリアムスに交代して発表された「TOTO」6枚目のアルバム『FAHRENHEIT(ファーレンハイト)』...元々はL.Aでボズ・スキャッグスなどのバックバンドも兼ねたスタジオミュージシャンをしていたギターリストのスティーヴ・ルカサーや、今は亡き名ドラマージェフ・ポーカロを中心に結成されたロックバンド(AOR)ですが、このアルバムは特にジャズ界の巨人マイルス・デイビス、『イーグルス』のドン・ヘンリー、マイケル・マクドナルド、デヴィッド・サンボーンらが参加した不滅の名盤。
そして最後はハワイ出身のフュージョン・バンド「シーウィンド」が1979年に発表し、ポール・マッカートニーやジョージ・ベンソンの『ブリージン』のプロデュースで有名な伝説の音楽プロデューサー「トミー・リピューマ」が制作した、潮の香り漂うライトなアルバム『Light The Light』と...まぁそのまま僕らの世代にズバリなラインナップには驚いたなぁ〜😌。
店のフロアを切り盛りする、おそらくこの店の若旦那らしきややイケメンの方が、ちょうど僕ら世代と同じ歳ぐらいな感じがしてたので、多分彼の趣味ではないかと推測されるところであります...笑。
お会計を済ませると(なんとこんだけ飲んで食べて、二人でわずか¥5000程度!!)、まだ時間は19:00 を少し回ったところだったので すぐさま南麻布の自宅に戻り、
仕事終わりの『TREMEZZO』でいつもお世話になっている関ちゃんと松田くんも合流しての三次会スタート...仕事終わりで この時まだ夕飯を何も口にしていない彼らに即興で「スパゲッティペペロンチーノ」を作ってあげたところまでははっきりと覚えておりますが、どうやって終焉を迎えたのかは定かではございません。。。😅