まずは
「海老とじゃがいものガレット タルタルソース添え」（¥1580）...サクサクの食感にこってりソースが実によくマッチ。
そしてこの店のフィエバリッツらしい、他のお客様達も皆オーダーしていた通称「バクダン」こと、「挽肉とチーズのコロッケ」（¥680）...酸味の効いた赤いソースと、クリーミーなホワイトソースのダブルソースに挟まれた、いわゆる大きめなシチリア名物「アランチーニ」的なものだと思ったら、
これまた中身がそのまんま「じゃがいも」ベースシンプルなポテトコロッケに近いものだったので、もちろん美味しかったんだけど 一品目の「ガレット」に食材が似過ぎてしまい 、正直どちらかでよかったも...苦笑。
でもその中身のホクホクな「じゃがいも」は ほとんど味付けのない素朴な味だったから、グラが口にするには実にほどよい感じで まぁ良かったかな...😊。
絶品だったのは、このおそらく『浅草開化楼』の麺を使用してるであろう（あくまでも僕の予想ですが...。）、味付けは実にシンプルな「アマトリチャーナ」（¥1420）と
マデラ酒のソースが絶妙な「豚ヒレ肉のサルティンボッカ」（¥1680）の2大ローマの名物郷土料理!!
このライスと一緒に食べたくなるような、ちょっぴり洋食チックな感じ...僕的には最高に好きかも〜。
フロアーを仕切る、いかにもといった（笑）お店のマダムも、グラ用に席にブランケットを敷いてくれたり、おしぼりやお水もすぐに用意してくれたりと、想像以上にワンコにとてもフレンドリーで感謝感激!!
ただ一番最初に、グラを抱えてお店に入った瞬間、「あれ？小さな子犬と聞いてたけど、結構大きいわね〜。」と言われた時は一瞬「ヤバっ...。」と汗が額から流れ落ちましたが、「本当は小さいんですけど、今は寒いんで毛を伸ばしたい放題にしてるんですよ〜。」とごまかしながら、なんとかテーブルまで案内してもらえて ホッとひと安心...正直だいぶ心臓ドキドキもんでしたけどね〜やっぱさすがに「子犬」はちょっと言い過ぎだったかな...😅。
まぁともあれ、これからも長いお付き合いをよろしくお願い致します。。。😌