気がつけば 約5ヶ月ぶり

 

 

僕の実家がある 渋谷区神宮前に店を構える 老舗焼き鳥店鳥伝』...。

 

 

一時は重い病気を患い(まだ治療中ではありますが...。)、店の運営を弟子であるO氏に譲った店主の熊谷知意太氏ですが、結果的にその弟子が完全独立してしまい、やむなく再び老体に鞭を打って炭の前に立ち始めました...それにしてもその後ろ姿が やはり焼き場に似合うこと極まりないね〜🤣。

 

まさに『俺の炭』に文句あっか...って感じかな。😌

 

しかし やはり以前のような年中無休とは到底いかず、只今 火曜日から金曜日までの週 4日のみの営業となっております。。。

 

システムも多少変わりまして、飲み物や氷は、全て勝手に冷蔵庫から自分で持ってくるセルフスタイルとなっており、お通しも長年続いていた「お新香」「大根おろし」から 

 

 

「もやしと高菜のお浸し」

 

 

「ワカメの酢の物」に変化。

 

 

白髪ネギやたくあん、大葉、胡麻などで和えられた「お新香サラダ」は相変わらず香ばしく激ウマで そのままでしたが、

 

 

一番変わったのは あの有名な御殿場ニの岡ハムからわざわざ仕入れている「ボロニアソーセージ」でありまして、人手不足のため 新たにただ仕入れるだけでなく、ソーセージのカットまで『ニの岡』さんに頼んだら、間違えてやたら極薄で搬入されたらしく(苦笑)、今までの厚切りと比べたらまるで「タン塩」のような薄さで笑いました。

 

 

もちろんグラ姫も一緒ですので、彼女には塩抜きの「ささみ」「セセリ」「ハツ」の3本セットを...

 

 

来る前に自宅でもう自分の夕ご飯は一応食べてきてるので、もうこれで十分でしょ...笑。

 

 

そういえばいつもの鳥伝と大きく背中に書かれたはっぴではなく、真っ白な装いだったのは何か心境の変化があったんでしょうか...汗。

 

でもとにかく知意太氏は見た目からも明らかに身体の調子がいいみたいで、今まで出なかった声も  普通に話せる状態まで回復していたからホント安心したなぁ...近々ゴルフも行こうよと約束までして、さぁお待ちかねの焼き鳥の登場です!!

 

知意太氏が自ら焼くのをいただくのは、それこそ超久しぶりなので楽しみ〜...今日はオール「たれ」で、

 

 

まずは「ねぎま」「セセリ」からスタートして

 

 

以前よりコリコリ軟骨の量が増えてよりパワーアップしていた「つくね」に、

 

 

この店名物の「鶏軟骨」

 

 

カリッカリに香ばしく焼かれた「皮」

 

 

安心安定の「紫蘇巻き」

 

 

病みつき 間違いなしの「ニンニクの芽巻き」...と続いたら

 

 

最後に薄かったから もう一回リベンジの「ボロニアソーセージ」...笑。

 

それにしても やっぱ店主が焼く焼き鳥は一味も二味も違うね〜😋。

なんか焼き目に深みがあるんだよな〜...な〜んて感慨深く味わってると、

なにやら やたらといい香りがしてきたかと思えば、

 

 

「食べてきなよ...。」と知意太氏がさらりと出してきたのは な、な、なんと「焼き松茸」〜〜!!!

 

こんなの出てきたらまた芋焼酎の一升瓶空いてしまうやろ〜!!

 

そんな旬な食材のいい香りが充満する中、もはや人間と化してしまい

 

 

全く鼻の効かなくなったグラ(笑)はひとり パパのお膝の上で夢の中...よし、今宵も炭水化物に手を染めることなく無事ディナータイム終了〜!!

 

明日は 2:30 起きの4:00入りであの番組がスタートをする大事な日なので、帰宅後にすぐにシャワーでも浴びてベッドに入るのか、或いはこのまま寝ずに自宅で飲み続けるのか、まだ迷っている自分が ここにおります...😂。