JR五反田駅より徒歩2分のところに位置する
ややシャビーなビジネスホテル『ホテルロイヤルオーク五反田』...この建物は3階からがホテルとなっており、
B1~2階までは
だいぶ興味深い昭和な飲食店が多数入居しているわけですが、そのB1にあるのが「孤独のグルメ season6(第12話))」に登場して以来、瞬く間に全く予約の取れない幻の居酒屋として、一躍有名となってしまった『食堂とだか』 !!
普通だと約1年半から2年待ちと言われるほど、ほぼ予約は不可能と言われるこの店ですが、たまたまFBを覗いていた時にいきなり空席情報があアップされ、即座に予約ができちゃったもんだから ホントラッキーだったなぁ〜。
ただし本家夜の部の店主とだか氏の対応ではなく、15:00からの「午後とだか」の部でしたので、食堂2番手のしょうへいちゃんが腕を振るう『しょうへい食堂』ではありましたが、一応内容は夜と一緒とのことで そこはご愛嬌...笑。
元々はアラカルトで出していたみたいですが、今は¥12000のコースのみ...ただし飲み物はもちろんアルコールも含め全て飲み放題ということで、
まずはこの店名物の「生おろしサワー」の中から「レモン」をチョイス...その後 今だけだという旬な「ぶどう」や「りんご」もいただきましたが、全てめちゃウマで驚いたなぁ〜。
わかりにくいですが、超キュートな洋食料理がフライパンに乗ってる箸置きは、僕のは「ハンバーグ」...隣の客みたいに「オムライス」とかだと一発でわかるんですけどね〜笑。
4種類用意された日本酒は、最初の一杯目だけ注いでもらえましたが、後は全てセルフでどうぞということで、これって一体どこまで酔ってしまうのか だいぶ恐ろしいところ...苦笑。
ちなみに写真手前に見切れる宇宙飛行士は携帯電話置きです...笑。
さぁ〜いよいよ期待で胸がいっぱいなお料理のスタートですが、まずは いきなり名物の「雲丹・オン・ザ煮玉子 + いくら」...まぁビジュアルからもお分かりの通り、美味くないはずはないよね...溢れた「いくら」は食べずにそのままとっといてと言うので、何に使うのかと思えば
次に出てくる 身体に優しそうな薄味の「ずんだおこわ」に
ぶっかけて食べてくださいとのことで、確かに丁度いい塩梅な塩気になり 美味いのは美味いんですが、
二品目にこの「おこわ」だとお腹いっぱいになっちゃわないです??(苦笑)
ただでも皆さんからのSNS投稿で、「食べきれぬボリューム」 と聞いていたので、ここはちょっとセーブしたいところ。
しょうへいちゃんも始まる時点で「お持ち帰りできますから、あまり無理せず...。」と言っていたので、早速お土産行きとなりました...苦笑。
ここからは一気にご紹介することにしましょう〜三品目からは
頭から殻から全て無駄なく使用した「海老しんじょのお椀」、
一口が大きい「目鯛のタタキ」、
黒板メニューには書かれていなかった、胡麻油が効いた「クジラユッケ」、
「カツオのフライ」は コリコリな「いぶりがっこ」等が入ったオリジナルタルタルソースをたっぷりつけて。
再びメニューにはない「鶏の手羽唐揚げ」に
再びお椀で「蓮根豆腐と鶏つくね」...ここまででもうどれだけ日本酒をいただいたことか...汗。
そこでちょっとお口直しに
自家製コーラの「コークハイ」...これはちょっと甘すぎたかな...苦笑。
(怒涛の後半に続く...。)