ラウンド終わりは、まだあまりに早い時間なので、帰路途中にある『コストコホールセール 幕張倉庫店』に立ち寄り、お決まりの「箱ワイン」を含めたお得なアルコール類やグラのおやつなどを大量に購入してから、何かこの辺でランチができたらいいなぁと調べてみると、すぐ隣の『イオンモール幕張新都心』内に、以前から回転寿司とはいえ別格の美味さと噂を聞いていた
『金沢まいもん寿司』があるのをつきとめ、
早速来訪〜!!
回転寿司とはいえ、実際お寿司そのものが回ってるわけではなく、なぜかお品書きがぐるぐると動いているだけ...まぁ一種のパフォーマンスなんでしょうが、それなら電気代ももったいないし、わざわざ回さなきゃいいのにね〜苦笑。
じゃあどうやって注文するのかというと、テーブルに置かれた伝票に手書きで食べたいものを記入し、それを直接板前さんに手渡すという、今時 珍しい超アナログなスタイル...😅。
カウンター以外の席は一部タッチパネル方式になっているみたいですが、これってだいぶめんどくさいシステムだなと思いつつも
とりあえず石川県の清酒「手取川 純米 名流 大辛口」(¥770)を頼んでみたら、なんとこれがバカウマ!!
まろやかでバランスのとれた味わいが、より食欲を奮いたたせます。
一応回転寿司なので つまみはなしでいきなり握り...さぁ〜行きますよ〜今回オーダーしたものは
まずは「平目」を塩とレモン、
白身の王様「のどぐろ」は塩とすだち、
鉄板のひかり物は「小肌」から、
「しめさば」、
そして旬な「焼きさんま」に、
「あおりいか」、
激ウマ「真鯵」、
「蒸しえび」と続き、
石川県が誇る、水揚げ量が少なく 鮮度が落ちやすいために、まず産地以外では滅多にお目にかかれないという幻の「がすえび」...生まれて初めていただきましたが、まぁ〜「甘えび」よりも甘く粘りが強いので、見た目はそこまで美味しそうに見えなかったのに、とにかくウマい !!
恐るべし北陸の底力でありますな〜。
さらに鮮度抜群の「真鯛」から、
絶品の「炙りのどぐろ」、
口の中でとろける「本鮪中とろ」、
変化球の「赤えびバター醤油炙り」に、
脂が乗りまくった「えんがわ 炙り」、
何かが違う「自家製穴子」と流れたら、
金沢といえばの「かに身」で握りは〆つつ、
最後は 大き真大きな「まいもん自家製玉子焼き」でオールフィニッシュ〜感想はというと、まぁ一言で言えば 普通の回転寿司とは比べるのも馬鹿げているほどのクオリティの高さで、さすが加賀百万石のおもてなし!!
この店は 「金沢港」はもちろん、一年中安定して魚種の豊富な「天然のいけす」と呼ばれる「七尾湾」からも鮮魚が届き、独自のルートで 抜群の新鮮さを保ったまま すぐさま関東や関西の店舗にも届くので、明朝のオープン時には全国同じタイミングで寿司が提供されるとのこと...なので「金沢」に行かずとも それと同じものが どこでもいただけるわけですから、そりぁ新鮮に決まってるよね〜。
撮り忘れた「生たこ」を入れて18皿に冷酒三合でちょうど¥10000ぐらいと、回転寿司としたらそりゃ高く感じるかも知れませんが、全くの別物ですからめちゃリーズナブル!!
都内の自宅近くにもあればいいのになぁと思ったら、渋谷PARCO 7階にあるというので 今度行ってみよ〜っと。。。