何年ぶりだろうと調べてみたら、前回は2019年だったのでなんと5年ぶりの山下達郎…。その間は新型コロナで中止もありましたが、応募してもハズレ続け、ハズレ続け、ハズレ続け…。以降は前にもちょっと書いたので略。
その5年ぶりの山下達郎さんは相も変わらずニット帽に長袖シャツ…。このクソ暑い最中に“頑固一徹”というか…このこだわりがないと日本の音楽シーンのトップに君臨し続けるなんて出来ないんでしょうね。一歩間違えれば変人ですが…(^^;
さて、今回も「SPARKLE」で始まったライブは、暗い世相なので明るめのセットリストにしたそうですが、新曲ありの、最近のヒット曲ありの、アルバム『BIGWAVE』が発売40周年ということもあったりで、バラエティ豊かな内容だったと思います。
特にアルバム『BIG WAVE』はワタクシがちょうど20歳の時に発売されたアルバムで、このアルバムからビーチボーイズを知り、聴く音楽の幅が広がっていったきっかけとなった一枚なので感慨深いものを感じました。
そんな山下達郎さんももう71歳なのだそうです。71歳でも3時間近くもライブを行い、「RIDE ON TIME」では恒例のマイクなしパフォーマンスもやり、ワタクシ自身が71歳になった時にはこ“こんなことは無理！”と思うようなことを、いとも簡単に、あっさりとこなしている姿には、もう感服する以外何もありません。
年齢的なことやチケット取れないとか…いろいろ考えるとワタクシが山下達郎さんのライブを観るのは最後になってしまうのかも知れません。しかし、この夜のライブはやっぱり今後も山下達郎にひれ伏すことになるのだろうと思わされた最高のライブでした。
ちなみに、今回の山下達郎さんのライブを観たのは渋谷のNHKホール。その手前のLINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）ではこんな方が…！
コッチも観たかったかな…(^^;