自己変革をしている時に必ずといっていいほど出てくるのは、ドリームキラーの存在です。

言い換えると、ドリームキラーが出てきたということは、自己変革が起きているということでもあります。

ドリームキラーとは、単純に「夢を壊す人」のことを言います。

これは、良かれと思って助言する人たちも含みます。

そうなんです、むしろ良い人たちがドリームキラーになる可能性が高いのです。

親や学校の先生たちも典型例ですね。

これは、個々の居心地の良い空間(これをコンフォート・ゾーンと言います)がズレることによって、起きる現象でもあります。

コンフォートゾーンがずれるから、元の環境に戻そうとホメオスタシス(恒常性維持機能のこと)が作用するんですね。(例:暑い時は、汗を流して体温を平熱に戻そうとする)

そして、

おもしろいことに、自分自身が最大のドリームキラーであったりもします。
普段自分自身に、何をセルフトーク(自己対話)しているか?
それによって自分のゴールを下げていないか、常にチェックする必要があります。

ゴールを下げない方法は、他にもあります。

それは、エフィカシー(自己の能力に対する自己評価)の高い人たちと接するということです。
エフィカシーが高い人たちは、常に現状の外側にゴールを設定しています。

なので、これもおもしろいことですが、
今設定しているゴールの更に外側にあるゴールを見つけることがでてきたりもすることもあり得ます。


ここまでの話をまとめてみましょう。(・∀・)


ドリームキラーがいる

双方のコンフォートゾーンのズレ

自己変革している


ゴールを下げない

セルフトークを意識する

エフィカシ―の高い人と接する
⇒更なるゴールが生まれるかも!?!?


こんな感じですかね。


ということはですよ、
ドリームキラーが出てきたら、むしろ喜ぶべきことかもしれませんね。笑
ただ、その時に、引き戻される可能性があるので、
エフィカシーの高い人たちを味方につけておきましょう。
そして、いずれは、今度は自分が誰かの味方になることが、
より良い空間を作るきっかけになるのだと思います。

そう、コレクティブ・エフィカシ―の完成です。


さっ、今日も良い日になります!
bye.ヾ(@^▽^@)ノ


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