前回の EZ-Shifter、取付編②です
前回、エンジン付近の配線のところまで書いたので、
シフトロッド関係の部分からです
この取付、左側のステップにスペーサーを入れないといけない
となると、この赤丸↑の内側(チェーン側)に六角レンチを入れてネジを回す必要アリ
見ての通り、チェーンがすぐ近くにあるし、力が入らないし、ネジが全く回る気配なし・・・
仕方ないので、後ろタイヤを外して・・・
ステップ内側のネジを外す ↑
この1本のネジのために後ろタイヤを外さないといけないとは・・・
冴えん・・・
このネジ、ネジロックがガッチリ効いて、外すのが大変だ
あとは、シフトリンクをセンサー付きに交換すればOK
取り付けた写真を撮り忘れた
いろいろ取り付けて、ドキドキしながらエンジンを掛けると、エンジンが掛からない
セルは回るけど、エンジンが掛かる雰囲気は全くナシ
おかしい、おかしい、おかしい・・・
結局、このマニュアルが間違っていた ↑
「17年以降は茶色線(単色)にT型~」というくだり
僕のXSRは 2018年型なので、茶色線に接続したけど、
サービスマニュアルを見ると、茶色はリヤウィンカーの配線っぽい
テスターで調べると、ウィンカーが点灯する時に電気が来るのでやっぱウィンカー配線
このマニュアル、何なんだ XSRはMT09と配線が違うのか
マニュアル通り茶色配線に分岐接続したが、コレがダメだったのだ↑
分岐接続しているのは、EZ-Shifterの電源ケーブルだ
この写真の中に、赤と黒の線が写っているが、そのケーブルはUSB電源用の配線で、
12Vが来ている
なので、ココにEZ-Shifterの電源ケーブルを接続することにした
この電源ケーブルの接続は、地味にハンダ付け↑
接続後、エンジンを掛けたらアッサリ掛かった
ふー、大変だ
エンジンが掛かったので、コンテナから出した ↑
外装を付ける前に試運転した↑
外装を付けた後、接続とかを確認したくなって、また外装を外すのは大変なんで
外装ナシで、ガソリンスタンドも寄った ↑
そう、タンクを外すために、空っぽになっていたのだ
EZ-Shifterの動作は、問題無さそう
次回、乗った感想と、PC通信装置を使って調整したブログを書きます
今日から3連休、ステキな3連休を
では