5年前は丁度父の介護に翻弄されて私自身も体も心もヘトヘトで、仕事も一時お休みする中この状態がいつまで続くのかと不安でもありました。


父を1人で過ごさせるには、胃を全摘、認知症故に弟に夜だけでも一緒に家に居てくれるだけで
助かるとの理由から実家に戻ってもらったり
その後も
週に1回の点滴と眠れないと理由での心療内科受診は予約しても1時間待ちで
待ち合い席で待つ間も父は待っているのが耐えられず不機嫌になる中、
嗅覚反応分析のIMチェックをして選んだ精油でハンドマッサージをすると
『いい香りだ〜気持ち良い』と言って落ち着いてきて、穏やかな顔になり
私もホッとする…
これを学んでいて1番良かったと思う記憶のひとつです。

その後は訪問介護とヘルパーさんと通いの私では介護が追いつかなくなり、
介護付ホームに入居するも3ヶ月で他界。という
怒涛の5年間は色々と大変だったけど
今思うとあっという間だったと感じられる

桜の季節は実家の側にある川沿いの桜並木によって、束の間の休息したなぁ…と
この時期になり桜を🌸見ると思い出します。