人生100年時代 どう生きる?
人生100年時代
そう言われるようになってから
どれくらい経つのでしょう
私ももうすでに50代半ばとなり
自分が子供の頃に見ていた
50代の大人と比べると
自分はなんて幼く
外見も内面も子供っぽいのだろうか
そう思います
みなさんはいかがですか?
確かに食生活や便利グッズ
機能性の高い商品などが溢れ
見た目にも内面的にもサポートの充実や
環境の充実による若返り
を感じるところではありますが
実年齢は果たしてどれくらい?
そう思うことが多々あります
見た目年齢、精神年齢、実年齢
私はちゃんと合っているのかな?
見え方はいろいろだと思いますが
人としての中身はどうなのだろうかと
時々心配になります💧
最近のお年寄りも
いくつからお年寄りと呼べばいいのか
迷ってしまうことがあります
先ほども言いましたが
人生100年時代です
実際にみなさんお元気で
見た目だけでは判断できない場面が
本当に増えましたね
好奇心と便利な世の中
生活に関するストレスが
昔に比べれば減っているから
そんな要因もあるのかもしれません
その代わり現代病という
新たな様々なストレスが
たくさん出来上がったのも事実ですね
人は生きてきたように歳をとる
これは私が介護の勉強をしていた時
担当だった先生の言葉です
これを聞いた時、頭には大きな ”?”
が浮かびました
生きてきたように
当たり前じゃん!
その時はそう思いましたが
いえいえ、、、
これはとっても深い言葉でした
生きてきたように
これは 「経験」 です
どんな経験をしてきたのか
ということなのです
その人がどんな体験をして
どんな風に考え
どんな選択をしてきたのか
その人の体験から
なにを考えて日々起こることの
ひとつひとつをどう選択して
そしてその先に
どんな人生を積み重ねてきたのか
全ては自らが選んできた
選択によって得た経験によって
その人そのものがつくられている
だから、その人は経験してきた通り
歳をとってきた
この先も今まで経験してきたことを
基に生きて行くのですよ
そう言っていたのです
私たちが日々出会う人
経験したりしてきたこと
全ては偶然ではなく
自らが考え選択して来た
目の前に起こっていることは
全てが必然
ということになるのですね
人生100年時代
自分が最後を迎える時に
「○○な人だったね」
と誰かに偲んでもらいたいです
それは家族かもしれないし
友人かもしれませんが
「○○な人だった」
どんな人だったと言われたいですか?
私だったらどう言われたいだろうか
こんな人だったと言われたい
それを目標に生きて行きたい
そう思います
今日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました
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