今日、たまたま「トシガイ 」を観ていたら、
オトンと昔よくキャッチボールをした事を思い出しました
小さい頃はオトンが仕事から帰って来たら、
疲れているであろうにも関わらず、グローブとボールを渡しキャッチボールをせがみ
日が暮れてボールが見えなくなるまでキャッチボールをし、一緒に風呂に入った事を思い出しました。
懐かしいな。
オトンが仕事で帰りが遅い時とかは、
グローブとボールを持って学校や公園に行き、壁に向かってよくボールを投げたものです。
オトンが使っていたグローブの色や形まで覚えています。
初めて買ってもらったグローブも覚えています。
オトンが投げたボールを初めは上手く取ることが出来なかった事も覚えています。
まだオトンは生きているけど、地元を離れ僕は東京で暮らしているし、
帰ってもそうそう会うことも無い。
もうオトンとキャッチボールできないのかな?
この歳になるとオトンに「キャッチボールしよう」って照れて言いづらいです。
昔はオトンの方が速い球投げていたけど、今はオトンは僕の投げた球が取れるのかな?
まだ、あのグローブ持っているのかな?
もし僕に男の子の子供がいつか出来たらキャッチボールをしたいな。
グローブを買ってあげたいな。
野球少年にならなくても、初めて買ったグローブをず~っと大切に取って置いてあげたいな。
日が暮れてボールが見えなくなるまでキャッチボールをし、一緒に風呂に入りたいな。
ほのぼのした所で・・・。
高校時代の名作アルバム。
高校時代。エースです。 全ての始まりはオトンとのキャッチボールです。
専用グランドもなく、弱小高校野球部がシード校に勝った瞬間です。
ナイスカメラマン。 まるで甲子園出場決定の瞬間です。
翌日は・・・。
スポーツ紙各紙出ちゃいました。 ナイスな記事です。
でも・・・・。
地元紙の一面です。
一面なのに写真は控えの選手で、しかも2年生がメインに写ってます・・・。
グローブ欲しいな。