こんにちは!
子育てママのお金に向き合う専門家・kakoです^^
今回は、「教育費を貯める手段」についてです。
コツコツ積み立てるのはわかったけど、
それって普通預金でいいの??積み立て定期とか??あ!投資??
18年という時間の「宝」をかけるのですから、預け先をちょっとひとひねりしたくなりませんか?(笑)
昔は、「子どもが生まれたら学資保険」!が王道でした。
入るのが当たり前、みたいな勢いで加入していた時代がありましたし、満期の時にはちゃんとお金が増えていたんです。
確かに、今もたくさんの「学資保険」の商品がありますが、加入の前には必ず確認しておきたいことがあります。
それは、「支払い保険料」よりも「受取り総保険金額」のほうが多いかどうか。
そうなんです、いろんな保障がついていたりしてありがたい反面、結果として、元本割れ商品も少なくないんです。。
もちろん、保険を契約した親が死亡・高度障害状態になった際には、それ以降の保険料を払わなくても将来の教育費を確保できるのがいいところ。
でも、そんなこと、そうそうありません。
元本は確保した商品もあるので、きっちりチェックしましょうね。
ちなみに、ウチは3人とも「学資保険」利用しましたand今も利用中^^
シンプルなタイプで、普通に貯めておくよりは増えましたし、保険会社への信頼(1人当たり18年の長丁場、子ども3人のウチは足掛け25年のお付き合い)もある程度できましたし。
一方で、
他の保険は、年払いで保険料を圧縮していますが、これだけは半年払い。。
「そんなこと、そうそうありません」といいつつ、ひそかに払い過ぎ防衛してることは、夫は知らない(笑)
そして、保険を使った準備の中で、もう一つご紹介するのは、「低解約返戻金型終身保険」
何??なんかすごそう??(笑)
これは、親が「終身保険」に加入して、保険料は10年とか15年などの短期間で払い込み、必要な時期まで寝かせておく、という使い方です。
「低解約返戻金型」というのは、払込期間中に解約すると、返戻金(戻ってくるお金)が一般的な保険より低いんですが、払い込み完了以降は返礼率がぐっと上がるうえそのままの状態でその後も預けておけるもの、です。
学資保険も、親に万一のことがあった場合に備えるというものなので、シンプルに親の終身保険で備えるのもアリだと思います。
保険で備える場合、途中で解約すると大きなソンになりますので、慎重な金額設定をしましょう。
ウチはシンプルに「終身保険」として、加入してます。半分、運用目的^^
ぐっと上がるとこ、商品ごとに%が違いますので、比較してみてくださいね。
保険以外では、
定期預金の積み立て(給与振り込みのある金融機関で自動で設定できます)
財形貯蓄
社内預金
そうです、お給料が手元に届く前に「引かれてる」仕組みを、利用しましょう。
減っては困る教育資金は、元本保証でという考え方もアリです。
あとは、
投資信託の積み立て
え?投資って、、キケン?減るかも?そもそもワカラン。。
で、あるならば、今はおススメしません(笑)
どんなに他人がいいといっても、わからないものに手を出してはいけません。
「教育費貯められるかな?」という不安が、
「投資始めちゃったけど大丈夫かな?減っちゃうんじゃない??」という不安に、すり替わるだけだから
です。
そのうえで、ちょっと知りたい方へご説明します(笑)
まずは、金融機関で投資口座を開設する必要があります。
①「特定口座」(課税)
以下は、非課税口座
②NISA
③ジュニアNISA
④つみたてNISA
NISA(ニーサ)、聞いたことありますか?
いろんな種類があり、それぞれ年数や金額の上限があり、毎年変更があったりもしますが、基本的には利益に対しての税金(20%)がかからないというもの。
①は、普通のタイプなので税金がかかります。
②~④は、非課税、コレ、結構大きいです。使い勝手に合うものを選びましょう。
しかし、値動きのあるもの。。。解約のタイミングを上手にはかる必要があります。
また、金融機関によって取り扱う「投資信託商品」も「手数料」も違うので、そこも選択が必要です。
さて、いかがでしたでしょうか?
結論!
順位は付けられませんが、ご自分の感覚に合ったもので始めてみてはいかがでしょうか^^
(ご紹介順)
▶学資保険
▶低解約返戻金型終身保険
▶定期保険の積み立て
▶財形貯蓄
▶社内預金
▶投資信託の積み立て
「仮想通貨・暗号資産」興味はあるけど、なかなか理解できず、未だ始められない・kakoでした^^
なにかしらお役に立てばうれしいです。