東京４日目

昨日までの夏日からいきなり一転し、冬の寒さが戻った。おまけに午前中は雨だそうだから、ゆっくり部屋でくつろぐことにした。

今回の宿は駅の階段を下りたら目の前にあり、傘も要らないくらいである。おまけに館内に24時間営業のセブンがあるから、何かと助かる。「滞在中の我が家」として、すっかり馴染んできてしまった。

明日はついに最終日。

大きな宿なのでチェックアウト時はエレベーターが渋滞するだろう。これまでの教訓があるから、大きなキャリーケースは家宛に発送して身軽になった。

スマホで見ると、東京では毎日8000~10000歩も歩いていた。階段の登り下りが多いから、結構な運動量である。田舎では車に乗ってしまうから、せいぜい4000歩。旅は足が鍛えられていいものだ。

雨が上がり、近所の親子連れやシニアの男女の弾んだ声がする。地図を貰い、何となく緑が見える方角へ歩いていった。

なんということか😃😃

桜のプロムナードが線路沿いに続いていて・・・

インバウンド無しの景色❗❗

三分から四分咲きの桜たち。

右手は老健施設のようだ。

桜並木が続く。

所によってはシダレザクラも咲いている‼️

この木の裏は京浜東北線路。

純白の桜も美しい‼️

純白の八重桜もある。

ここは品川駅から２駅目の大森駅あたり。水神公園というオアシスである。ここでお弁当食べたら美味しいだろうな。

駅ナカのアトレで夕飯の買い物をして宿へもどり、荷物の整理やブログを書いて過ごす。このような「チョイ住み」的な旅が私の理想。

いわゆる観光名所に興味が無いため、会いたい人と会い、美味しいものをちょっと食べられたら満足なのだ。今回は、音楽イベントの代わりに美術展、桜の見頃を楽しめて、良い休暇だった。

明日は、最後にもう一人、大事な人に会ってから家路へ。それもギリギリまで話がしたいので、八重州の大丸でのデート、伊勢定の鰻で元気をつけようと思っている。

旅行記はここまでです。長話にお付き合い下さりありがとうございました。

小さな旅【東京⑥】宿の近辺でお花見

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