私にとってブログは、認知症になってからでは思い出せなくなる前の備忘録でもあります。他人様から見たら退屈でしょうが、この度のエアコンの顛末記を記録しておきます。

前記事にも。
既にお読みになった方はスキップして、その先をお読み下さい。


エアコン2台は急いでたため、ジャ○ネットなら最速で納品してくれると聞いて発注。希望日に納品、その翌日に据え付けてくれることに。1階も2階も旧エアコンのあった場所に新品を取り付けるだけです。コンセントも室外機の場所も問題なし(と当初は考えた)。本体価格プラス標準工事費で良さそうでした。

と、ところが( >Д<;)

一階のをA、2階のをBとしましょう。

旧Aは、コンセント直結ではなくて別な口から延長コードをつないで使用していたことが判明
(これは旧エアコンを取り付けた業者の判断だったから私たちにはわからなかった)
従ってエアコン直結のコンセントを増設しなければならないとのこと。ということはキッチンにある分電盤から天井ギリギリにケーブルを通して、つまりキッチン~廊下~客間を縫って配線する訳です。内壁にドリルで穴を何ヵ所も開けてケーブルを通して、見た目を良くするカバーをかけて何とか取り付け完了。

一方、旧Bには大問題発生❗❗

先ずは旧Bが撤去できないと言われて呆然。下の室外機に通じる2階外壁から下がる長いケーブルとホースの場所には、その後、亡き夫がDIYで作った壁付けの小屋があり、その屋根に上らないと作業ができない構造であること、しかし夫が作った屋根は30年以上前のもので、しかも屋根は厚紙のような材質?で半ば朽ちかけて人が登る強度がない(それは目視で私にもわかる)、小屋ギリギリに梯子をかけても壁に開けた穴に届かないのだ、と説明されました。ウーム、納得です。当時は屋根が頑丈だったのでしょうね、旧Bはその屋根に上って取り付けたと思うから。

となると、旧Bを外せないならどうしてくれるの?と訊きました。エアコン本体は、旧Bの隣に並べるしかないそうで、二台揃い踏み?

そのため新しい穴を開けて貰うことになりました。家にとっても穴だらけの傷物にさせられて可哀想な事態です。こうして寝室には古いのと新しいのが並んでおります。幸いにして室外機の場所は問題なく無事旧室外機は撤去することができました。

そんな訳で、標準施工どころか、かなりの予算オーバーです。本体価格は別として、二台分工事費は(リサイクル処分代含めて)100,210円でございました🤣これでもジャ○ネットさんは良心的価格で丁寧な仕事振りだったと思います😃

🌋教訓🏖️
家電製品は常に補修費予算を組み込んでおくべし。5年毎に要注意でございます👀🚩