2023年お盆の記録です。

いつもなら子供らが帰省して
賑やかになりますが、
今年は
私たちが旅支度して
子供たちと一緒に家族旅行することになりました。
夫と一緒に旅するのは
最後かもしれないという
特別な思いもあり・・・


関西に住む子らとは
岡山駅で合流し、
6人乗りの車で
夫の生まれ故郷、虎倉へ。



幼少時代、
宇甘川で川遊びに耽った辺りは
70年前の面影をまだ残し、
松の木の枝に登って飛び込んだ
というダイビングスポットは
雨にけぶり
どの辺だったのか?
夫にも分からなかったようですが、鳥取へ抜ける県道辺りは
往時と変わりない表情。

村に一軒だけあった
雑貨店跡は
小綺麗なお蕎麦屋さんに
なってました。
時々ズル休みして
お弁当🍙を一人食べたという
里山を通り、
グルグルカーブの山道を
登りつめると、
甥の家。


亡き兄姉の仏前にお参りして
その夜は
亡き兄姉を偲びながら
親戚との大食事会でした。

京都の親戚も
この機会に皆で会おうと
岡山までやってきて、
11人で再会を喜びあうひとときに。
お食事は
瀬戸内海の鮮魚づくし、
とりわけ、握り寿司🍣の
美味しさに感動😋
すっかり甥のおもてなしに預かりました。
夫もさぞかし嬉しかったことでしょう。


初日は岡山駅近くに宿泊。
翌日は甥が車を出すと言い、
2台で四国に行くことになりました。
叔父叔母がゆっくり乗れるようにと
気遣ってくれたのでしょう♥️

計画では
高知の牧野植物園と
北川村のモネの庭マルモッタン散策の予定でしたが、
高知の宿が予約できず、
香川の琴平温泉泊となり、
時間的に2ヶ所訪問は無理と判明。

そこで
なんとしても見たい
モネの庭に絞ることにして、
睡蓮が開いている午前中に
到着することにしました。


瀬戸大橋を通過、
アイスミルクを溶かしたような
瀬戸内海
島々と池のような水面に目を奪われながら


往きは与島に寄らず、高知へまっしぐら。


屏風のように立ちはだかる
四国山脈を貫くトンネルへ。


高知に入ると
もう
2度目の田植えがされていて
びっくり❗

稲刈りもたけなわ❗
お米やさんには
新米入荷の旗が見られて、
南国を実感。



岡山を出て約4時間で
遂に
モネの庭に到着しました。
時刻はそろそろ午後1時近い。
睡蓮が閉じるのは午後1時くらいからと聞いてるので、
少々あせりながら。
そんな私を甥は呆れ顔で見てる‼️


受付で車椅子をお借りして
起伏のある入口から
歩きだしました。
それにしてもこの暑さ🌞
大丈夫だろうか?

とにかく
ものすごい暑さ🌞

お庭は
水の庭
花の庭
ボルディゲラの庭
の3つに分かれていて広大です。







モネの庭の続きは
また今度。