陽だまりのコーナーで緑を発見。
一群れのレモンバームの茂みだ。
このままではいずれ霜がれになるだろうと、
全部鎌で刈り取って干しておいた。

言ってみれば、
「寒風干しレモンバーム茶」ですね。
ほぼ一週間で葉はカリカリと崩れるほどに乾き、
ハサミで適当にカットして
レモンバーム茶が出来上がりました。
所々にグリーンが残って、
その香りたるや、
生の葉に負けない爽快な香りです。

レモンバームは
精神を明るく前向きにするように思います。
胃腸の働きを活発にするようですし、
何より、
美味しいのです。

「○○に効く」
という言葉が日本中に溢れているけれど、
そんなことは二の次、三の次にしても、
とにかく「美味しい」「飽きない」から
手作りして飲みたいのです。


一方、我が家で放任栽培した温州ミカンは、
もちろん、無農薬、
よって、
皮は洗って編み籠で干しておき、
カチカチに乾いた皮を
ハサミで小さく切り、
コーヒーミルに入れ
細かに砕きました。

干した皮は中国で「陳皮」という漢方薬の原料ですね。
私はこれを料理の調味料として
夫に積極的に食べてもらうつもり。
腎臓を守るために貴重な栄養なので。


これから陳皮作りで忙しくなりますが、
無農薬で実った果実、野菜はますます貴重になるばかり。

冬のチョイ仕事として
楽しくお茶作り、
陳皮作り、
身の回りの有用植物を無駄にしないよう、
ちょっと自分に負荷をかけなくてはと思っています。


、、、いいえ、そんなカッコいいものでなく、
地道に 丁寧に 身の丈で暮らせれば。


12月には短かった花茎が
伸びてきて、
冬日を受けて喜んでる〜〜


茶の間からガラス戸越しに見える
ビオラたち。
ここだけ春がやって来たようです。


色とりどりが恋しい一月。


優しさが溢れるような色ですね。
癒されます。


冬水仙の香りに惹かれて
香り咲き日本水仙を二鉢求めました。
夫が部屋から鑑賞できるようになって
目を細めて眺めています。


甘くて、ほろ苦いような香りが
漂って来ます。


日本画でよく水仙を描いていた母を懐かしみながら。


最近は
三毛猫さんが訪れるようになり、


楽しみが増えました。


寒いけど、午後から庭へ出動し、
豚糞堆肥を撒く作業が当分続きます。
ほっぺヒンヤリが心地よい作業ですよ🎵

今日もお読み頂きありがとうございました。