陽だまりのコーナーで緑を発見。
一群れのレモンバームの茂みだ。
このままではいずれ霜がれになるだろうと、
全部鎌で刈り取って干しておいた。
言ってみれば、
「寒風干しレモンバーム茶」ですね。
ほぼ一週間で葉はカリカリと崩れるほどに乾き、
ハサミで適当にカットして
レモンバーム茶が出来上がりました。
所々にグリーンが残って、
その香りたるや、
生の葉に負けない爽快な香りです。
レモンバームは
精神を明るく前向きにするように思います。
胃腸の働きを活発にするようですし、
何より、
美味しいのです。
「○○に効く」
という言葉が日本中に溢れているけれど、
そんなことは二の次、三の次にしても、
とにかく「美味しい」「飽きない」から
手作りして飲みたいのです。
一方、我が家で放任栽培した温州ミカンは、
もちろん、無農薬、
よって、
皮は洗って編み籠で干しておき、
カチカチに乾いた皮を
ハサミで小さく切り、
コーヒーミルに入れ
細かに砕きました。
干した皮は中国で「陳皮」という漢方薬の原料ですね。
私はこれを料理の調味料として
夫に積極的に食べてもらうつもり。
腎臓を守るために貴重な栄養なので。
最近は
三毛猫さんが訪れるようになり、
寒いけど、午後から庭へ出動し、
豚糞堆肥を撒く作業が当分続きます。
ほっぺヒンヤリが心地よい作業ですよ🎵
今日もお読み頂きありがとうございました。