クリスマスイブの今夜、
「コロナ下の生」について、
思想家の佐伯啓思氏が 書かれた 次の言葉が 心に響いています。



「ひとりの よき友、
ひとつの  安心できる 場所、
ひとつの よき 思い出、
それが あれば、
よき生 である」

いつもの質素なご飯を頂き、
いつもと同じ一日が終ろうとしています。

今年も雨露をしのげる暖かい室内で、
温かい食べ物を頂き、
家族と共に過ごせることを
心から有り難いと思いながら。



今夜は豆乳入りのクリームシチュー。
うちでは(ご馳走の)白米ご飯です。

先日仕込んでおいた発酵紫蘇ジュースの炭酸割りを食前酒に。

おかずは、
ポーク、枝豆、コーン、ブロッコリー、たまねぎ、ニンジン、椎茸、
を入れたシチューだけですが、
私たちには十分です。


ランチは
全粒粉バケットのチーズトースト、
ビーツのピクルス、味卵、
頂き物のイチゴ、
ヤクルト。


昨夜のごはんは
ナメタガレイの煮物(大好きな魚卵入り)で、真冬のナメタガレイは美味しいです。
自家菜園大根葉の白和え、
今年最後のマイトマト。

あまり気張らないで作る家庭料理は、
どんな名店の料理よりも
心身を癒してくれて、飽きることがありませんね。

(寒さでピンクに色変わりした菊の花)

年の瀬、天変地異がこれ以上起きませんように。
皆様の健康と無事を心から祈ります。