おはようございます

春の野に(引きこもり中なので今年は我が庭に)しゃがみこみ
いろいろな野草を摘んで春のワイルドな味を楽しんでいます。
除草剤も農薬も使わない庭だから安心して食べられます。

土手のセリと空き地に増え続けるミツバは、
綺麗に掃除するのは大変ですが、良く洗って冷蔵してます

先日もアップしたハナイカダ(低木ですが)の若葉
これは2回目の収穫で、木がちょっと可哀想かも。


ラッキョウを小さくしたような野蒜(ノビル、ノノヒョロ)
葉っぱはかなり筋ばっているため、球根と白い茎の下の部分だけ採取。
出し醤油に漬けておきました。
150球くらいありましたが、小瓶にすき間があるほど少量です。


ハナイカダはサッと味醂、酒、醤油で煮てお握りに。
香りがほんとに好き。
葉と八重桜の花をかざって。





左はセリの白和え、京都のお豆腐でシンプルに和えました。
セリの香り、シャキシャキ感が心地よいです❤

豆皿はノビルの醤油漬け。
これはラッキョウとも玉ねぎとも違う、独特な美味しさ❤

手前はミツバ、ニンジン、キノコのタラコ和え、胡麻風味です。
ミツバの香りも、大好き❤


野草のエネルギーで体が喜んでいるのがわかります。

この時期は摘み草料理のシーズン。
ほろ苦味や個性的な香りは栽培された野菜にないもの。
今ではお金で買えない価値ある風味です。


天ぷらは作らないの?と言われそう。
野草の天ぷらも美味しそうですが、
我が家ではあまり作りません。
(揚げ物の油っこさが苦手💦)

ハルジョオンや山独活やタンポポはこれからの楽しみ🎵
田舎に住んでいて良かった、と思う理由のひとつです(笑)