続きです。

茶室を出て奥へ入っていくと、ひっそりとツワブキが咲く脇を曲水が流れ出しています。




足元に砂が海の波を表現したコーナーが。
静かな光景に動きが感じられる庭。


湧水を引き込んで滝を流しています。



竹林も楚々とした佇まい。



足立全康氏の銅像が「こちらへどうぞ」「さあさあ、ゆっくりご覧下さい」
とおっしゃっているような気がしました。



最奥部は、夕陽に輝く白砂青松庭。

黒松と赤松を中心とした低い丘と眩しい白砂の織り成す閑雅な風情に
思わず涙が出てきます。














忘我の時間が流れます。



この中でお茶を頂けるそうです。
眺望がなによりのご馳走ですね。


この続きは次回(3)に掲載しますので、どうぞそちらもご覧下さいね。

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今日もお読みいただきありがとうございました。