今年の初稽古に行って来ました。

若いときから、いつか学んでみたいと思っていたこと、

磁器に手描きで絵を描いていく「ポーセリンペインティング」を習い出して2年目となり、

休みがちながら、なんとか続いています。

真っ白い磁器に筆を下ろしていくワクワク感は格別。

先日描き終わったお皿が焼き上がっていました。




古いマイセンの手法で描いた昔のチューリップ。

周囲のグリーンはボカシ手法にして、浮き彫りの部分を生かしてみたのですが。

大切な私だけの一皿になりました。

同じ白磁を使い2枚目を描いています。


まだ2度目の上描き中で、焼成してから黒の絵の具で陰影を描く予定。

右手の小さな壺は先生の作品、モチーフがちょっと違いますが、

同じワトーグリーンを用いた作品です。





グリーンの花は一重咲きのバラ、これも伝統的なマイセンのモチーフです。




長く続けていきたいお稽古の一つになりそうです。