我が家では
ほぼ8割がた自家菜園の野菜で自給自足の暮らしなのです。

夏野菜のトマト、キュウリ、ズッキーニ、かぼちゃ、ナス、スイカ、などは
種を蒔いて自家苗を作ります。
いつもは、夫が野菜担当ですが、
ただいま、夫が畑作業休業中のため、
わたしが臨時担当を兼務。
十分なことができませんが、少しずつ進めています。


接木で売られている苗は病気に強いですが、
うまみ、香り、食感では自根苗が優れていること、ご存知でしたか?

自根苗のままで病気に強くする方法を知って
さっそくやってみましたよ♪

《幼苗期に挿し木して苗を作ることで、
植物の中に眠っていた病気への抵抗力を引き出し、高める方法》
ですって。

本葉が1枚出てきたばかりのころに
根の上をカットして
2,3時間水に挿しておきます。

 

ポットに用土を入れて十分に水を含ませておき、
穴を開けてそっと挿し苗を植えて
よく抑えます。
下から水を吸収させます。

 


トロ箱のようなものにポットを入れて
透明なビニールをかけて
空気穴をところどころかけて
温かいところに置いて育てます。
根が活着したらビニールを取り外します。

過湿は禁物、
やや乾き気味に育て、
本葉3,4枚になったら畑に定植します。

 
キュウリは予備苗も含めて16本でした。
さあ、おいしいキュウリに期待しましょうか。

ネタ本は
「やさい畑 2014年春号」

最新式の野菜つくり、
読み物としてもなかなか面白いですし、
花の栽培にも共通する部分があり、
夢膨らむ本ですよ~~